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ついにあの男、そして伝説のドラマである『半沢直樹』が帰ってきます。もともとは4月に開始する予定だった半沢直樹の2期。しかし、新型コロナの影響もあり撮影がずれ込んだため約3か月遅れのスタート。
先日、1期のスペシャルを再編集という形で放送していましたがあらためて傑作。貪るように見てしまいました。演技が凄い。シナリオが凄い。骨太。
私は原作小説も読んでいますので断定できます。あの小説をこの演者たちで描くのであれば…間違いなくおもしろくなると。
この記事では『半沢直樹』の見逃し動画の視聴方法や各エピソードのあらすじ、視聴率などを毎週更新していきます。この暗いニュースが飛び交う2020年に半沢直樹の倍返しが炸裂するのを一緒に見届けましょう。
日曜劇場『半沢直樹』を見逃し配信は?
なんと。。。。半沢直樹の見逃し方法はありません。前回シリーズであればParabiで見れますが…。おそらく視聴率対策なんだと思います。
一応翌週の日曜日に再放送やダイジェストがあることもあるので、見逃した方は翌週日曜日を確認してください。
まさかのオンデマンド配信がないことに芸能界からも苦言が…笑
日曜劇場『半沢直樹』公式情報まとめ (公式アカウント・放送日・出演者など)
日曜劇場『半沢直樹』の公式情報をまとめていきます。
- 公式サイト : 日曜劇場『半沢直樹』
- 公式Twitter : 半沢直樹(@Hanzawa_Naoki)
- Instagram : hanzawa_naoki_tbs
放送局&放送日
放送局 | 放送開始日 / 放送時間 |
TBS | 2020年7月19日 / 日曜夜9時 |
TBSでの放送なのでほぼすべての地域で見れると思います。初回は25分拡大なので録画する人は気をつけてください。
『半沢直樹』- キャスト
『半沢直樹』に出演する一部キャストを紹介します。
- 半沢直樹 : 堺雅人
- 半沢花 : 上戸彩
- 黒崎俊一 : 片岡愛之助
- 森山雅弘 : 賀来賢人
- 大和田暁 : 香川照之
- 中野渡謙 : 北大路欣也
- 瀬名洋介 : 尾上松也
- 渡真利忍 : 及川光博
公式の相関図を見ておくと頭に入りやすくなります。
原作小説『半沢直樹』シリーズについて
半沢直樹シリーズは小説も本当に面白いので是非読んでほしいです。
半沢直樹1 オレたちバブル入行組
大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹。ある時支店長命令により五億円もの融資を行った会社があえなく倒産した。融資ミスの責任をすべて半沢に押し付け、醜い保身に走る浅野支店長。沸き上がる怒りを抑えながら、半沢は巨額の債権を回収するすべを探る。やられたら、倍返し――ここから痛快リベンジ劇が始まる!
記念すべき『半沢直樹シリーズ』の第1作目。正直ドラマ化まではそこまで知名度高くなかったと思います。
その最大の要因はタイトル「オレたちバブル入行組」のダサさ(笑)。私は『下町ロケット』の原作で池井戸小説にハマったのでそこから半沢直樹シリーズを手に取りましたが、作品名だけでは絶対に手に取っていなかったと思います。
「オレたちバブル入行組」でもっとも驚いたのはみなさんご存知の半沢直樹の容赦の無さ。半沢は悪意を持って接してきた人には容赦がありません。徹底的に叩き潰す、その立ち居振る舞いに「こんな主人公ありかよ・・・」と感銘を受けました。
半沢直樹の原点。是非一度読んでみてほしい。
小説『オレたちバブル入行組』を読んだ感想・ドラマとの違いを解説 / 池井戸潤による半沢直樹シリーズの第1作目
半沢直樹2 オレたち花のバブル組
栄転した営業本部で、今度は百二十億円もの巨大損失を出した伊勢島ホテルの立て直しを命じられた半沢直樹。金融庁黒崎による粗探しにも似た“検査”に備えつつ、再建計画を急ぐ中、赤字ホテルへ融資を続けた銀行側に疑念を持ち始める。この伏魔殿の奥で糸を引くのは誰か。「やられたら、十倍返し」の半沢、それがまさかの……!?
TVドラマでの大和田常務の怪演は記憶に新しいと思います。大和田常務との対決が半沢直樹シリーズの2作目である「オレたち花のバブル組」です。こちらのタイトルもダサい。
1作目が5億を取り戻すための金の流れを探すの本筋だとすれば、2作目は企業再生の側面が強くより金融小説っぽくなっています。その中での大和田との対決は最高でしたね。ちなみに、大和田常務はドラマの方がキャラが強いので小説よりもドラマ版の方がおもしろいです。
小説『オレたち花のバブル組』を読んだ感想・ドラマとの違いを解説 / 池井戸潤による半沢直樹シリーズの2作目
半沢直樹3 ロスジェネの逆襲
半沢、無念の出向!
団塊、バブル、ロスジェネ――世代を超えた男たちの熾烈な戦いがはじまる。
主人公・半沢直樹の出向先は銀行の系列子会社東京セントラル証券。業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、親会社のエリートたちへ戦いを挑む。
シリーズ3作目であり、今回のドラマの前半がこの作品。系列会社に出向した半沢直樹が部下とともにIT企業のM&Aに奮闘するシリーズです。
いわゆるライブドアショックをモデルにしている作品で、これまで孤軍奮闘していた半沢が部下の森山とともに戦うタッグ戦が見どころ。上司としての半沢に注目です。
『ロスジェネの逆襲』の感想・ドラマとの違いは?半沢直樹シリーズ3作目のモデルはライブドアショック
半沢直樹4 銀翼のイカロス
今度の敵は国家権力! シリーズ史上最大の倍返し!
出向先の子会社・東京セントラル証券から東京中央銀行に復帰した半沢直樹。今度は破綻寸前の巨大航空会社帝国航空を担当することに。頭取から立て直しを命じられた半沢だが、500 億円もの債権放棄を要求してきた政府の再生タスクフォースと激突する。
政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い
――銀行内部の大きな闇に直面した半沢の運命やいかに?
半沢直樹シリーズで現時点での最新作であり、今回のドラマの後半を担当するのがこの作品。JALの企業再建をモチーフにした作品です。
日本を代表する企業再建ということで、過去最大の大きな戦いになっています。3作目では頼れる上司としての半沢が描かれていますが4作目は頭取と動くことも多くバンカーとしての矜持に心打たれる作品になっています。
日曜劇場『半沢直樹』 – 全話あらすじ・感想・視聴率
『半沢直樹』の全話のあらすじと感想をまとめていきます。
#1(視聴率:22.0%)
東京中央銀行のバンカーとして活躍していた半沢直樹(堺雅人)。しかし、大和田常務(香川照之)の不正を暴き糾弾したことが原因となり、中野渡頭取(北大路欣也)から、子会社である東京セントラル証券へとまさかの出向を命じられてしまう。
こうして出向先の東京セントラル証券・営業企画部長となった半沢。扱う金融商品企画はどれも銀行時代とは比べものにならないほど小さなものだった…それに加えて、親会社の銀行からは不良案件を押し付けられる始末。さらに、銀行からの出向組に対するプロパー社員たちの不公平感は根強いものがあり、反骨心と確執が渦巻いていた。
一方、大和田は、敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身、保身のために組織を利用し新たな地位を築いていた。さらに、大和田の忠実な部下である証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、“半沢潰し”を目論んでいた。
そんなある日、東京セントラル証券に大型買収案件が舞い込む。プロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」が、瀬名洋介(尾上松也)率いるIT業界の雄「東京スパイラル」を買収したいと申し出て来たのだ。買収における株式取得にかかる費用はおよそ1500億円以上。東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。
「銀行を見返せ!」と大規模買収に沸き立つセントラル証券だったが、突如電脳雑伎集団からアドバイザー契約を一方的に断ち切られてしまう—。そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった——。
飛ばされた半沢は銀行に下剋上なるか!? 不屈のバンカー半沢の新たな戦いが今、始まる!
待ちに待った半沢直樹は期待通りでしたね。腹が立つ悪党や小悪党。ドスの聞いた半沢の反撃。待っていたものがすべて入ってましたね。世界のトレンド1位になるぐらい多くの人が半沢を見てツイートしていました。
注目するのは大和田ですね。原作では登場していないのに今回出てきています。おそらく、原作でいうところの頭取の役割を担うのではないかなと予想しております。
#2(視聴率:22.1%)
東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが…「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりに。
一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。
瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。
しかし、そこには巨大銀行の新たな罠がしかけられていて…。
第2話は正直言って爆笑しながら見ていました。これコメディだっけ…?とにかく伊佐山・大和田を演じる歌舞伎役者達の見え切りまくりの顔芸よ。最高かよ。
物語も見どころ多かったですね。半沢・森山・瀬名が手を組みスキームを見破り、東京中央銀行に喧嘩を売る回。第1話以上にスッキリする回でした。第1話もおもしろかったですが第2話を見て半沢直樹2の成功を確信しましたね。
#3(視聴率:23.2%)
電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢(堺雅人)。銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。そこで半沢が次の手として瀬名(尾上松也)に提案したのは、なんと「逆買収」だった。
だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一(片岡愛之助)だった。黒崎が一体なぜ? 黒崎のターゲットはいったい何なのか? さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山(市川猿之助)だけでなく、三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。
一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…。
果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?
実は第3話はほぼ原作にないオリジナル展開です。そもそも黒崎でてないですからね(大和田もだけど…)。黒崎さんは前作よりもさらにパワーアップして帰ってきました。部下のちんこを鷲掴みするシーンは爆笑しました。
ちょっと残念だったのは高坂さんのハッキングシーン。完全に犯罪行為なのでもう少しリアリティのある感じでやってほしかったです。
#4(視聴率:22.9%)
半沢(堺雅人)たちの作戦によって、フォックスの逆買収に成功したスパイラル。だが、このままでは面子がつぶれてしまう東京中央銀行は、三笠副頭取(古田新太)の後押しによって、スパイラル株を買収するために電脳への500億円もの追加融資を強引に進めようとしていた。
卑怯にも、強大な資金力にモノを言わせ強引に決着をつけようとする銀行に、もはや絶体絶命の半沢。そんな中、半沢は電脳の収益に不透明な部分があることに気づく。財務担当の玉置(今井明彦)に接触を図るが、彼は口封じのために電脳を追われてしまう。玉置はいったいどこに消えたのか?
予断を許さない状況が続く中、渡真利(及川光博)から、まもなく半沢の出向先が正式決定する、という知らせが入る。動揺する森山(賀来賢人)に「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」と力強く語る半沢だが、このままでは万事休すとなることは確実だ。これ以上、打つ手はあるのか——。
ついに覚悟を決めた半沢は最後の望みをかけてある人物に会いに行く——。
銀行、電脳、半沢、最後に勝つのは一体誰か!?
すべての真相がまもなく明かされようとしていた。
シリーズ第3作目である『ロスジェネの逆襲』部分が今回で終わりました。ちょっとびっくりしたのは「4話で終了なの?」ということです。おそらくシリーズ第4作目の『銀翼のイカロス』に話数を割きたかったんでしょうかね。
というわけでロスジェネ編終了しました。大和田常務、伊佐山、半沢含めて見どころのあるシーンはたたりましたね。とくに原作にはなかった半沢と大和田の共闘は胸アツ&爆笑でしたね。爆笑しました。
土下座野郎が…!
ただ、、、ちょっと全体的に原作を無視したオリジナル展開が多いですね。もちろん悪くはないんですけど、ちょっとチープな展開も散見されました。もうちょっと原作準拠でもよかったんじゃないかなとも思います。
とは言え存分に堪能させていただきました。そのまま『銀翼のイカロス』編に突入しましたね。ここはよりリアルにJAL再建のすったもんだを舞台にした設定なのでめちゃくちゃ楽しみです。
#5(視聴率:25.5%)
IT企業・スパイラルの買収劇をめぐり、電脳雑伎集団の粉飾を突き止めた半沢直樹は、東京中央銀行を救った立役者として本店への復帰を果たした。だが復帰早々、中野渡頭取から直々に破綻寸前の帝国航空の再建を任される。
帝国航空は日本の空輸を担い、まさに国を代表する大企業だが、近年の経営状態は決して芳しくない。しかし、労働組合やOBの力が強いため大胆な改革もままならず、もはや身動きが取れなくなっていた。
そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井亜希子が会見で帝国航空の大胆な改革を華々しく提案する。彼女によれば、弁護士の乃原正太をリーダーとした直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に、一律7割の債権放棄を検討しているという。
もしこのプランが実現すれば、東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放さなければならなくなってしまう。半沢は何としても帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込むが、そこには一筋縄ではいかない巨大な壁が待ち受けていた…。
俺が読んだ原作小説『銀翼のイカロス』なんてなかったんや…まじ別もんやんけ。
だがそれがいい。
原作小説はちょっと面白いんですが、倍返しをするシーンが少なくTVドラマ向きじゃないんですよね。それを原作をほぼ原形なくなるぐらいまで改変することでくそ面白くしてきました。
第4話は今までの半沢と下町ロケットを混ぜたような展開でしたね。最近の半沢のシャウトっぷりは神懸ってるな笑。
#6(視聴率:24.3%)
帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢。自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。
しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。
一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登はすっかり疲弊していた。
そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本も大和田も、そして中野渡頭取までもが、政府の脅威を実感するのだった。
そして、銀行には再びあの男の姿が。黒崎駿一である。急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて—
またまた黒崎登場です。何度目だよw。一応原作でも黒崎でも出ますし、今回は一応原作に比較的より沿ってましたね。ちょっとだけだけど。
今シリーズはかなり「企業再建」に奔走していますね。特に人員整理の部分は銀行ものならではですかね。それに対して、森山が大きな力なった展開は熱いですね。
VS 曽根崎も原作とは少し違いますが、よりドラマチックに仕上がっていてよかったです。そして、乃原と白井大臣はかなり悪役としてよい。ほんとに憎たらしい!
#7(視聴率:-%)
帝国航空の立て直しを進める半沢。しかし、余剰人員の受け入れ先として東京セントラル証券の森山と共に計画を進めていたスカイホープ航空の新規路線の認可が突然、却下されてしまう。
金融庁から業務改善命令が発出され、金融庁長官に頭を下げる中野渡頭取の姿が一斉に報道されたことにより、東京中央銀行に対する世間の風当たりは益々厳しいものとなっていた。
これらの出来事を裏で動かしていたのは、国土交通大臣の白井亜希子だった。本気を出した政府の容赦ない圧力に追いつめられていく半沢。だが、それにしてはタイミングが良すぎる。政府に行内の情報を流している裏切り者は、紀本なのかそれとも大和田なのか…。
そして、債権放棄への回答期限である「タスクフォース合同報告会」の日が刻々と迫る中、半沢は、最後の望みをかけて、開発投資銀行の谷川の元を訪れる。
果たして半沢は裏切り者を見つけ出し、倍返しへの糸口をつかむことが出来るのか!?
まとめ
最終話まで半沢直樹の活躍を見届けましょう!
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