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30オーバーのお兄さん(←ココ重要)の思い出です。
なんかふと「エスパークス」について思い出したんですよね。エスパークスって知ってますか?
エスパークスってなーに?
エスパークスってなにかって思いますよね。かくいう僕もエスパークスの存在はなんとなく覚えてるんですけど「何?」と聞かれると「なんか漫画が書いてあるノート」としか言えないんですよ。ということでググりました。
『エスパークス』は、当時サンエックスの社員であった征矢浩志(ソッピー君)による漫画作品、及び同作の主人公の名前である。サンエックスの文具シリーズとして1989年に第1弾のシリーズが発売され、以降1年に2回新作の発表が行われ、1995年の第9弾まで発売が続けられた。後にはメディアミックス展開も行われた。
ノートに漫画の本編を、カンペンケースなどにサイドストーリーや番外編を掲載、さらに鉛筆や消しゴムがノート内のゲーム(漫画の合間に双六などのゲームが挿入されており、これらのゲームがそのままストーリー進行につながるような仕掛けになっていた)を進めるためのサイコロやヒント(エスパー文字と呼ばれる暗号など)になっており、それらを組み合わせることでストーリーを楽しむという物で、「学校で遊ぶ」為のアイテムだった。
この発想は、第5、6弾が発売される頃には様々な媒体に取り上げられ流行の兆しを見せるが、同時に漫画の内容が複雑化し、「もはやノートでは無く漫画である」という批判も挙がっていた。そしてついに第9弾で打ち切りとなった。
とのことです。ノートの上下に漫画が書いてあったんですよねー。うーん、懐かしい。鉛筆とか筆箱とか色々でてたなー。懐かしすぎて笑う。
(ヤフオクより)
これ、これ笑。こんな感じ。
エスパークスの内容
どんな漫画だったかというと
まだ神さえ生まれていない昔、地球は自然の法則によって形成されていた。ところが、暗黒世界より現れたDr.ガリポリは地球の神になるべく各地に自分の 造った怪獣を撒き散らし、世界征服に乗り出した。1人の少年と1匹の白い猿は、Dr.ガリポリを倒すべく平和の石ニュートロンを探す旅に出た。やがて少年 は女神の試練を乗り越え、勇者エスパークスとなりガリポリ軍団と戦いを繰り広げる。
やべえ、読んでも全然思い出せねえ。ただカッコ良かったのは覚えてます爆。
エスパークスの結末
そもそも内容すら覚えていないのでどういう終わり方したかなんて当然覚えていないのでググりました。
サンエックスは第10弾を区切りにする予定だったが、第9弾のラストから新たな展開を作り出し、なおかつ第10弾のみで完結させるストーリーは不可能と征矢浩志(ソッピー君)が判断し、結局9弾が最後になった
打ち切りだー。しかも未完。風呂敷広げて畳めなくなったというとこでしょうか。
エスパークスの思い出
まあ、内容はどうでもいいです。ちょっと思い出を。タイトルに書いたとおりなんですけどエスパークスが一番活躍してたのは「お誕生日会」でした。
今の子ってお誕生日会とかするのかな?ちょっとわかんないけど小学校3年生ぐらいまで仲の良いお友達のお誕生日会にお呼ばれしてプレゼントとかあげてたんですよ。その時の定番がこれ「エスパークス」。文房具なのでちょうどいい価格なんですよね。人気もあったし。
お誕生日会のたびにダブったエスパークスと歯抜けのエスパークスが出来上がってましたねー。懐かしい。誰も最初から読んだことのない伝説の漫画、それがエスパークスでした。
エスパークスの今
なんと読者の声により復刊したみたいです。と言っても2009年ですが笑。
知らなかったぜええええ。あとこんな記事も見つけました。
【懐かしの放課後グッズ物語】元祖遊べる文房具「エスパークス」!小学生を熱狂させた文房具の知られざるヒミツ – リクナビNEXTジャーナル
たしかにエスパークスは校則で禁止されたな。思い出したわ。
そんなエスパークス、今やKindleでも読めます。既刊全て、番外編も含めて収録されているみたいです。
まとめ
なつかしいなあって思ったらあなたはおじさん