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ブログをやっている皆様、amp対応していますか?
▼ ampって何?おいしいの?って人はこちらをどうぞ。
ampだとアドセンスが表示されない(やる方法あるという噂もあるけど僕はできませんでした。誰か教えて)ので対応させたくないっていう人もいると思います。
僕の場合は「いろいろ問題あるけど100%やるべき」っていうのが主張なんですけど、最近アナリティクスとか見ているとなおのことやるべきだなと思っています。
今日はその辺を実例を交えつつ書いていこうかなと。
amp対応しておけばとんでもないビッグワードで上位表示できる可能性がグンと上がるよ
ampをやるべきと僕が主張していた一番大きな理由は「検索結果のかなり上位に専用の検索結果があるため」だったんです。
掲載位置は良く変わりますが検索ワードの2-6位ぐらいの間にこのような枠が出てきます。これはかなりインパクトがあってビッグワードで表示させればかなりの流入があります。
例えばこの記事は当時「iPhone」で表示されたのでホクホクでした。
iPhone SEに機種変更したんだけどほんと速くて大満足!だけどキャリアお前はだめだ
で、このamp専用掲載枠の何がいいかというと、普段はSEOで負けて絶対掲載できないような位置にぽんと掲載できるということです。
例えばこの記事。
単なるダイエットの記録なんですけど「ダイエット」というキーワードでamp枠に掲載されました。アフィリエイターなら死ぬほど載せたい場所だったと思います。
残念ながらampアドセンスを貼っていないですし、アフィリエイトも貼っていないので1銭にもなりませんでしたけど涙。水素水のアフィリエイトを貼っておくべきだったと後悔しております。
ただすげえ可能性感じませんか?こんなビッグワードに掲載できるワンチャンあるんですよ。クレジットカードの記事書きたくなりません?
通常検索結果にamp枠が侵食しまくってる件
もともとは上記のようなamp専用枠に掲載されるだけだったのがGoogleの通常検索結果にもampページが掲載されるようになりました。
Google「メイン検索結果」もAMP対応へ/モバイル検索さらに加速 | SEO Packのブログ 初心者もすぐわかる
まあ、ampはSEOには関係ないと言われていますけど着実に通常検索結果がampになっているのを見ると将来的にはamp必須やろって思えてしょうがありません。
ということで私の記事の実例を見てみましょう。
絶対に面白いおすすめ漫画!歴代の名作から最近の読むべき漫画を厳選紹介
先日ホビヲさんに晒されてしまったこの記事。GRCやってないので正確には把握してませんが半年以上は「おすすめ 漫画」の検索結果で1位(のはず)です。なのでボリューム的には申し分ない記事でしょう。
当然このブログでも稼ぎ頭の記事なので定期的にPVの進捗とかはチェックしてるんですけどある日を境に明らかに下がってきているのに気づきました。もちろん季節要因(休日に伸びる)もあるんですけどそれ以上におかしいので調べてみたらどうやらampにPVが流れている模様…
ということでこの記事のamp比率がどうなっていった公開します。あ、PVは秘密です。
じゃあ、いくよー
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デーン
9月末から徐々に増えてきているのがわかりますね。正確には合計PVに対して18%までがampページへ流入しております。約1/5ですね。
どうですか?思った以上に多くないですか?
将来的には3割ぐらいはampになるんじゃないかなーって思うんですよね、このペースだと。
モバイル ファースト インデックスに向けて
ちょうどGoogleが発表したモバイルファーストインデックスについてもampの記載はどこにもないんですけどね。
まとめ
amp対応するととんでもないビッグワードに掲載できる実例と通常検索結果もampに侵食されてるよって話でした。amp対応するとサイトの読み込みが驚くほど早いのでユーザビリティとしてもいいと思うんだよなあ。
これでもあなたはまだ様子見しますか?