この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品の購入やアプリをダウンロードすることで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ツインボーカルのバンドが好きなんだな、僕は。山下清みたいな書き出しになってしまいました。こんにちわ、コトリDEATH!
自分の少ない音楽遍歴の中で共通項をくくってみたんですが僕はツインボーカルもしくはスリーボーカルといったボーカルの掛け合いが好きみたいです。久しぶりにMAN WITH A MISSIONというバンドにハマって気づきました。
せっかくなのでツインボーカルのカッコイイバンドと曲紹介をしたいなと。ただ、僕の狭い音楽遍歴の中からのチョイスなのでインディーズ系のロックバンド中心のチョイスになります。
なので好きなバンドや曲がなかったら「あ、こいつは幅ないな。にわかやな」と心の中で3回唱えて直帰してください。また、バンドひとつひとつはあまり今回は深ぼりません。あしからず。
謎のオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」
MAN WITH A MISSIONの特徴
MAN WITH A MISSIONは頭はオオカミ、体は人間という超生物。ロック、ミクスチャーっぽい楽曲が多く英語と日本語を混ぜて歌うことが多い。
ボーカルはトーキョー・タナカ(通称タナパイ。タナカ先輩の略)とジャンケン・ジョニー。タナパイがサビを歌うことが多く、BEAT CRUSADERSの声に結構似ている。
低めで力がある歌声。ジョニーはギター&ボーカルでサビ以外を結構歌う。ラップもかなりうまい。タナパイに比べ声が高めでセクシーな歌声。ちなみにジョニーのみトーク番組でしゃべるという設定。
MAN WITH A MISSION / emotions
タナパイのサビとジョニーのBメロがカッコイイ。サビ前のBメロは日本語。他にもいっぱい名曲あります。最近だと7つの大罪のアニメのOP曲も彼等DEATHね。
AIR JAMのミクスチャーロック代表「BACK DROP BOMB」
BACK DROP BOMBの特徴
パンク、スカ、レゲエ、ヒップホップなどを融合した楽曲制作をしている。AIR JAMを代表するバンドであり未だに活動中。初期はサックスなども使われていたはず。
タカとマサ。マサはボーズなので見た目ですぐわかる。サビを歌うのはタカが比較的多い。
とにかくふたりとも声量がありかなり力強いツインボーカルなのが特徴。ライブもすごい迫力。今日紹介するバンドの中で一番聞いている時間が長い。
BACK DROP BOMB / THAT’S THE WAY WE UNITE
BACK DROP BOMBの初期の名曲といえばこれ。高校時代BDBを知らない奴らも「プップップス」を真似していた。フィライカ、フィライカ、オマイフェ、ドンケイエ~。ちなみにアルバムとシングルで若干歌い方が違う。PV通りならiTunesで購入を。
泣きメロ代表 「HUSKING BEE」
HUSKING BEEの特徴
初期はパンク色の強かったハスキンも後半は泣きメロ重視のエモ、パワーポップへと変遷。後期は日本語歌詞の割合が増える。序盤はボーカルはイッソンのみだったが平林がボーカルとして加入。
平林はBECKのコユキの歌声としても有名でキレイな声をしている。イッソンの癖になる歌声と平林のキレイな声の掛け合いがたまらない。
ちなみにBACK DROP BOMBとレーベルを立ち上げたりしている。曲の雰囲気全然ちがうけど仲いいらしい。
HUSKING BEE / 新利の風
ハスキンといったらWALKなんだろうけどツインボーカルじゃないので。この曲は最後の平林のサラリサラリがすごくいい。
ツインボーカルからスリーボーカルに「WRONG SCALE」
WRONG SCALEの特徴
通称ロンスケ。元々は3ピースでツインボーカルというバンド編成で2枚アルバムを出している。3ピース時代はバイオリンを楽曲に盛り込むなど意欲的な曲が多い。
後にボーカルを一人加え4人編成、スリーボーカルに。
3ボーカル以降は特に美メロに磨きがかかっており3rd,4thアルバムは完成度が非常に高い。解散するも時々ライブだけしてるみたい。
WRONG SCALE / p.s moved out
4人編成スリーボーカルになった挨拶代わりの楽曲。ただ交互に歌うだけでなくコーラスワークもキレイ。この曲聞いてアルバム聞いて3ボーカルになって正解だったなと確信した。
インディーズロック界のオールスター「CUBISMO GRAFICO FIVE」
CUBISMO GRAFICO FIVEの特徴
実はツインボーカルではない。ニール&イライザの松田のソロ・プロジェクトCUBISMO GRAFICOのバンド形態がCUBISMO GRAFICO FIVE。
メンバーにはスキャフルキングのTGMXやハイスタのドラム常岡、ギターにDOPING PANDAの古川が参加。古川はDOPING PANDAの活動が忙しくなり脱退。
ただ、このメンバーで出したアルバムに収録されている「Jamaica Song」は松田と古川がボーカルをしており非常に豪華かつ素晴らしい出来になっている。
CUBISMO GRAFICO FIVE / Jmaica Song
松田さんの声と古川の声が全く違うのでギャップがすごい。本当にいい曲。ハナレグミもJamaica Songをカバーしてますね、そういえば。
ツインボーカルのバンドはなかなか生まれない
なかなか二人以上の魅力的なボーカルがひとつのバンドにいるなんて奇跡は生まれないと思う。それが掛け合わさることで生まれる迫力はツインボーカルならではかなと。
当面はMAN WITH A MISSION推しです、わたしは。
断然QUORUM です。
Vo.浪岡真太郎と、guitar北川遊太のツインボーカルは、気持ちがいい!
おすすめの曲は、Danger
甘い声と、男っぽい声の掛け合いは、病みつきになります。
Watch out quorumholic !!!
聞いてみます!
FLOW…(震え声)