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久しぶりに音楽系の記事を書こうと思います。というか元々このブログを書き始めた頃は音楽系の記事をたくさん書きたいと思っていた。
気がついたらマンガと僕の妄言を書きなぐるブログに、、、どうしてこうなった。
昔好きだったバンドがいつの間にか解散していたときの虚無感は異常、というか無常このブログを書き始めたタイミングでこういう記事を書きました。
初期過ぎて読み返すとかなり恥ずかしいのだがこの時の気持ちは今も変わってません。一度聞かなくなったとはいえ、大好きだったバンドにもう一度スポットを当てたい。また、それと同時に今どんな活動をしているのかも一緒に紹介したい。そう思っております。
BEAT CRUSADERSとは
1997年にヒダカトオルを中心に結成されたロックバンド。通称ビークル。インディーズでの活動後2003年にヒダカトオル以外全員脱退。メンバーを総入れ替えで2004年にメジャーデビュー。2010年に解散した。
僕が聴き始めたのはちょうど2003年。新メンバーになり、メジャーデビューする前に2枚ほどシングルを出しているのですがそのタイミングで彼等を知ってインディーズ時代の音源を漁り始めました。しかし、解散して4年経ってんのか…なんか凹むな。
BEAT CRUSADERSの特徴
彼等の代名詞はお面と下ネタでしょうか。元々サラリーマンだったヒダカトオルが本業に支障を出さないためにお面をかぶりだしたとのことでしたがすっかりトレードマークになっていました。ただ、ライブは普通に外しているといういい加減ぶり。
また、下ネタコール(アドセンス規約に引っかかりそうなのでボカします)も有名で、インディーズ時代のBESTアルバムに入っている超名曲「Imagine?」のLIVE版を聞いた時に衝撃を受けました。こんなにかっこいい曲に下ネタをかぶせるのかと。
これ超名盤なのですが今は懐かしコピーコントロールCDです爆。iPodに入れるためにCDの裏側にセロハンテープを貼って取り込むということをしていました。懐かしい。
BEAT CRUSADERS インディーズ時代名曲リスト
インディーズ時代の方がロックテイストですね。よくファンの間では旧メンと新メンの争いが起きていましたが全体的な曲のテイストでは僕はインディーズ時代が好きですね。
1. BEAT CRUSADRS / EYES IN THE SKY
PVも相当かっこいいのでオススメです。キラーチューンですね。間違いなく。
2. BEAT CRUSADERS / WINDOM
あえてLIVE版をオススメしてます。彼等の代表曲としたらこれでしょう。WINDOM。
メジャデビュー後セルフカバーしてますけど断然インディーズ版の方がいいです。インディーズ時代はよりROCKな感じが出ていて、メジャー版は余計なピコピコ音があるんです。
火曜日だって水曜日に変えてみせる、毎週日曜日を誕生日してあげる。みたいな歌詞だった気がする。なんかカッコイイ。
3. BEAT CRUSADERS / IMAGINE?
これもあえてライブ盤を。音を聞くときはイヤホン必須でお願いします。イマジンも超名曲。シモネタコールとセットでライブで演奏されますが曲もかなりかっこいいです。
4. BEAT CRUSADERS / Be My Wife
ビークル版ブライダルソング。実際に結婚式で使うか迷い使わなかった曲。嫁になってくれないか?を英語で連呼する名曲ですな。
他にもたくさんありますが長くなるので一旦この4曲で。
BEAT CRUSADERS メジャー時代名曲リスト
1. BEAT CRUSADERS / Follow me
僕が彼等を知ったキッカケの曲であり一番好きな曲。ビークルでは珍しいバラード曲。当時タワレコ限定で500円で出してあったCDの3曲目です。一発で好きになりました。人生の中でもトップ10に入るぐらい好きな曲。
BECKアニメの音楽監修をヒダカトオルがやったのは有名な話ですが、コユキとマコのデュエットで使われた曲もこの曲でした。音源になってます。この男女の掛け合いもすごくいい仕上がりになっていました。
2. BEAT CRUSADERS / LOVE DISCHORD
メジャデビューアルバムのキラーチューン。愛しい人よ、殺してやるという歌詞と泣きメロで メジャデビューの成功を期待させる仕上がりに。
3. BEAT CRUSADERS / Full Moon On The Water
iTuneには無いみたいです。残念。BECKのエンディング曲であり、作中歌「swimming bear」をイメージした曲。ビークルはバラードうまいなと思いましたね。ええ。
4. BEAT CRUSADERS / ZENITH
メジャデビュー2nd アルバムのロックチューン。シングルカットされていないしLIVEでもほとんど歌われなかったけどかなり好きでした。この曲。
5. BEAT CRUSADERS / Day After Day
スノボの大会のテーマ曲だった気がする。いい曲なんだけど、この後のシングル曲が結構のこの曲の構成に引っ張られていてワンパターン化していったのが残念でしたが…
散開(解散)そしてTHE STARBEMSへ
ヒダカトオルはビークルを解散後2013年にTHE STARBEMSを結成します。お面もかぶらず素顔出してビークルよりもラウドになってます。いや、悪くないよこれ。インディーズ音源が好きだった僕は結構ツボでした。
THE STARBEMS / SAD MARATHON WITH VOMITING BLOOD
1. THE STARBEMS / The Crackin’
かなりラウドになってる。
2. THE STARBEMS / Vanishing City
サビを聞くとやっぱりヒダカトオルだなーて思う。そしてビークルを思い出して懐かしくなってしまった。
THE STARBEMSも活動休止
THE STARBEMSも2019年に活動休止を発表しました。
(おまけ)ヒダカトオル=MAN WITH A MISSION説
最近ハマっています。MAN WITH A MISSION。ヒダカトオル本人は否定してますね。ただ、Voの歌い方とかかなり似ているなーって僕も思いました。曲もビークルっぽい。
ただ、Voのトーキョータナカはかなり運動神経がいいらしい+フロントで喋ってるのはギター&ラップボーカルのジャンケンジョニーなのでやっぱり違うようです。ヒダカトオルがメンバーにいて前に出ないわけ無いし、、、たぶん。
さてヒダカトオルは今後どういう活動をするんでしょうか。楽しみにしております。