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ジャンプを読み始めて30年以上。いい加減卒業しろという声も聞こえてきそうですが僕とジャンプの関係はそんなもんじゃないんです。黄金期と呼ばれるような時代もあれば、看板が続々と終わり暗黒期と呼ばれる時代もありました。
30年以上ジャンプを読み続けているキャリアから厳選したおすすめ漫画を「2024年連載中の作品」「黄金期の名作」「完結作品」「打ち切りだけどおもしろい作品」など様々な切り口で紹介します。
ちなみに2020年にここ数年のジャンプを支えた人気作品が次々と連載終了しており、作品の入れ替わりが激しい時期です。
連載終了した作品に負けない名作がはじまるのを期待したいですね。
2024年連載中のおすすめジャンプ漫画
まずは気になる今のジャンプの連載状況。近年立て続けに看板作品(『鬼滅の刃』『呪術廻戦』など…)が終了し、ジャンプは終わったともいわれました。
しかし、新作が粒ぞろいなのもあり中々踏ん張っていると言えるのではないでしょうか?
1. ONE PIECE / 尾田栄一郎(連載中)
全世界3億部以上を売り上げる日本一売れてる漫画!物語は終盤にかかりどんどん面白く…
大海賊時代に幻の大秘宝「ワンピース」を見つけ出し海賊王を目指すルフィ。幼いころに「ゴムゴムの実」と呼ばれる悪魔の実を食べゴム人間になったルフィは仲間を探しながら世界中の海賊たちが跋扈する「偉大なる航路ーグランドラインー」を目指す。
ドラゴンボールというジャンプの大看板が終了後、暗黒時代を経て連載が始まった今のジャンプの大看板。第1話を読んだとき多くの人が看板漫画の誕生を実感したと思う。
悪魔の実を食べた能力者同士のバトル、そして壮大な伏線がちりばめられ物語。誰もがワンピースの謎を知りたがっている名作中の名作です。
「全話無料連載 ワンピースアプリ」はフルカラーで毎日連載の神漫画アプリだった件(各編あらすじ&感想付き)2. カグラバチ / 外薗健(連載中)
ド迫力の和風剣戟アクション!次代のジャンプ看板候補筆頭
18年前に日本で起こった斉廷戦争を終わらせた6本の妖刀。その妖刀をつくった刀匠・六平国重がある日3人の妖術師に殺された。父の仇と奪われた6本の妖刀を取り返すためチヒロは父最後の妖刀・淵天を手にする。
絵柄的に早期打ち切りもありえるなぁ…と思っていましたが、妖刀を使ったド迫力の戦闘シーンでアンチを黙らせたのがこの『カグラバチ』。意外と練られている設定と世界観もさることながら、妖刀を使ったド迫力の戦闘描写はジャンプの看板を期待させるほど…。これはアニメ化したら映えるし海外でもバカウケしそう。
現代の世界観で日本刀を使った和風剣戟アクション…こういうのでいいんだよを全力でやると「こういうのがいい!」になるという見本のような作品。
3. アンデッドアンラック / 戸塚慶文(連載中)
不死の男と不運の少女が出会ったら運の尽き!
自分が好意を寄せた相手に触れると不運が訪れる少女・風子。周りを不幸にする体質のため自殺しようとするが、その規格外の破壊力を見た不死の男アンディによって助けられる。
自分が死ぬことを望むアンディは風子を惚れさ、究極の不運を求めるも、危険すぎる二人の能力を封印するため謎の組織ユニオンに追われるはめになる…。
久しぶりに出たジャンプの本格的な「能力バトル」漫画ではないでしょうか?能力者は否定者と呼ばれ世界のあらゆる事象を否定します。「不死」「不運」「不正義」「不壊」…。その否定者の目的は世界に理不尽なルールを課す神を殺すこと。
とにかく本作の魅力はテンポと演出。能力を明かすシーンの大迫力の魅せゴマは文句なしにかっこいいし、話の展開が驚くほど早い。怒涛の展開で進行するジャンプ次世代の看板漫画…になるかもしれない作品です。
4. 逃げ上手の若君 / 松井優征(連載中)
歴史のタブーともいえる南北朝時代の歴史を鬼才が描く
鎌倉幕府が足利尊氏に滅ぼされた。鎌倉幕府の後継者であった北条時行は信濃国の神官・諏訪頼重とともに力を蓄え、室町幕府を討つことを誓う。
足利尊氏から何度も鎌倉を奪還しては敗北し逃げ続けたといわれる北条時行。処刑されたとも、身代わりで実は生きていたとも様々な伝説が残る武将の生涯を松井先生が描きます。
この時代は南北朝時代ともいわれており天王が2人いた時代なんですよね。そのため、長年タブー視されており、この時代を描く作品も非常に少ない。
そんな時代のさらに伝承の少ない北条時行を主人公にするという意欲作が「逃げ上手の若君」です。松井先生は話をまとめるのがめちゃくちゃ上手いのでこの歴史の闇をどう料理するのか非常に楽しみです。
心が熱くなる超おすすめの歴史漫画を国別に紹介する|日本史・中国史・世界史の勉強にもなる5. キルアオ / 藤巻忠俊(連載中)
伝説の殺し屋が中学生になってスクールライフを満喫する!
『キルアオ』はジャンプの次の看板候補になりつつある、『黒子のバスケ』で有名な藤巻忠俊の最新作。スポーツ漫画から離れてスクールコメディ漫画です。
主人公の大狼十三は伝説の殺し屋。生物兵器の影響で中学生の姿になった十三は元の体に戻る手掛かりを求めて中学校へ通うことに…。まともなスクールライフを送ってこなかった十三は勉強にハマり、学園生活を満喫するようになる…という話。
あらためて思うのでは藤巻忠俊は漫画が上手い。「こういうのでいいんだよ」と言わんばかりのお約束感と安心して読める構成はお見事。コメディとしても完成度が高くずっと読んでいられる。バトル要素はもちろんあるんだけど、変にバトル特化せずにスクールコメディ路線を貫いてほしい。
今読みたい連載中のおすすめ新作漫画2024!マンガ大賞の選考基準で厳選しました6. HUNTER×HUNTER / 冨樫義博(連載中)
休載するたびに読者の期待を上回る展開を用意してくる会心の作品
偉大なハンターである父に出会うために、自身もプロのハンターを目指すゴン。ハンター試験を一緒に受けることになったレオリオ、クラピカ、キルアとともに難関を突破していく。
ハンターハンターほど最初から今まで衝撃を与え続けてくれている作品はありません。まず世界観と設定がすごい。「文字」ですらオリジナルの物が作られているし、作品の中でもリアリティのあるエピソードがちりばめられている。
バトルは「念」という特殊能力を使ったものが中心に。それぞれに特徴や制約があり、それを踏まえたバトルは読み手も非常に試される。また「蟻編」はあまりの緊張感に連載中2chが常に祭り状態だったというあまりにも伝説的なエピソードでもある。一読すべし。
【閲覧注意】面白いけど未完・長期休載のまま終わってしまいそうな漫画を紹介!最終回は見れない可能性大7. あかね噺 / 末永裕樹、馬上鷹将(連載中)
落語界の真打を目指す女子高生「朱音」。様々な試練を乗り越え一流の落語家になれるのか…
ある事件で落語界を破門された父。そんな父の落語に魅せられていた朱音は真打になることを目指し、父の師匠の下に弟子入りをする。朱音は様々な試練を乗り越え、落語家として技量を高めていく。
久しぶりにジャンプっぽくない、だけどおもしろい作品が来ましたね。馴染みのない人からすると退屈なようにも見える落語の世界を魅力的におもしろく楽しませてくれます。
落語についても学べるし、朱音たちの渾身の落語シーンはなかなかの鳥肌ものです。この作品は最後まで丁寧に描いてほしい(無理矢理恋愛とかに絡めないで、落語の世界中心ですすめてほしいなぁ…と期待を込めて…)。
8. SAKAMOTO DAYS / 鈴木祐斗(連載中)
引退して太ってしまった伝説の殺し屋・坂本のバイオレンスでハートフルな日常を描くアクション漫画
結婚し家庭ができたことで殺し屋を引退した坂本。町の商店をいとなむ坂本のもとに懸賞金目当てで様々な殺し屋が訪れる。引退して太ってしまった坂本だが往年の実力はそのまま。次々訪れる刺客や巻き込まれる事件を次々と返り討ちにしていくハートフル&ハードボイルドなアクション漫画。
『SAKAMOTO DAYS』は銀魂のような人情とアクションとギャグがごちゃ混ぜになった作品。見どころは映画のようなかっこいい魅せ方でしょう。全体的にギャグテイストで進みますが、ここ一番のクライマックスで見れるド級ハードボイルド的展開はムネアツです。
男が惚れるハードボイルドなおすすめアクション漫画13選!9. ウィッチウォッチ / 篠原健太(連載中)
魔女と使い魔たちのひとつ屋根の下ドタバタコメディ
トラブルメーカーである魔女のニコと鬼の力を持つ守仁がしきたりによって同居することに。予言される災いからニコを守るために、天狗、吸血鬼、人狼などの力を持つ仲間とともに一つ屋根の下の生活が始まる…というようなお話。
他の篠原健太作品『SKET DANCE』『彼方のアストラ』同様に日常的なコメディパートとシリアスなパートがいったりきたりする作品。スクールコメディ要素もありつつ、基本は「家」を中心としたコメディ。
『こち亀』のように時事ネタを作品に持ち込むのが個人的には結構好きです。
10. アオノハコ / 三浦糀(連載中)
はいはい、またエロね…すいませんでした!となる超正統派恋愛漫画
バスケ部にいる片思いの先輩が家庭の事情でひとつ屋根の下で暮らすことに…。ふたりともまっすぐ部活に打ち込む様に徐々に惹かれていくも二人が一緒に住んでいることは内緒…というようなお話。
少年誌の恋愛漫画、しかも同じ家に住むことになる…ということでマガジン系の恋愛漫画同様にエロ系に走ると思っていた自分を殴りたい。パンチらすらないのではないか…?
こんな設定にも関わらずかなりまっすぐな恋愛漫画。掲載誌間違えてないか…?と思うぐらいです。ジャンプで久しぶりの恋愛漫画がエロ無しでヒットしたというのは一つの衝撃でした。
尊さが凄いニヤニヤキュンキュンするおすすめ恋愛・ラブコメ漫画2024!黄金期に掲載されていたジャンプの名作漫画
じつは「黄金期」はいつかという話になると結構意見が割れるところではあるが、「北斗の拳」の連載が始まった1983年からドラゴンボールが終わった1995年ぐらいというのが黄金期ということが多い。
ちなみに1994年には653万部と発行部数は世界一である。
1. DRAGON BALL / 鳥山明(完結 / 全42巻)
熱狂的なファンを世界中にもつバトル漫画の金字塔
山奥に暮らす尻尾の生えた少年・孫悟空が「七つ揃うとどんな願いも叶うドラゴンボール」を探す少女・ブルマと出会い冒険に出る。ドラゴンボールを探すライバル、悪党達と闘いながら悟空はどんどん強くなっていく。
全世界で今なお大ヒットする名作なので知らない人はいないと思います。私も小学生のころ毎週穴の開くように少年ジャンプを読んでいました。
ドラゴンボールは初期のドラゴンボール探しの冒険から徐々にバトル色が色濃くなっていく作品です。特に少年期ラストのピッコロ大魔王戦は多くの漫画家に影響を与えるほどのヒリヒリ感がありました。
中期から後期は次々と敵が強くなっていくのでインフレがすごいですが、それを悟空達の覚醒で乗り越えていくのはシンプルに少年たちをワクワクさせ虜にしていくパワーがありました。
みんな大好き鳥山明作品まとめ!「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」など2. SLAM DUNK / 井上雄彦(完結 / 全31巻)
スポーツ漫画の最高峰!1億冊売れたバスケ漫画の金字塔
バスケットボールマンガを語るうえでスラムランクを外すことはできません。僕自身死ぬほど読んできた作品で熱い想いを1万字ぐらいで書いたこともあります。
スラムダンクは主人公でありバスケ初心者の桜木花道が好きな女の子・赤木晴子の気をひくためにバスケをはじめるという典型的なスポーツ漫画です。特に凝った設定があるわけではなく、弱小高校が全国レベルの強豪と渡り合っていくというのもよくある展開と言ってもいいでしょう。にも関わらずここまで多くの人に愛されているのはまさに圧倒的な王道を行く作品だからでしょう。
序盤はともかく中盤以降の圧倒的な画力、魅力的で愛されるキャラクター達、手に汗握り感動させる試合展開。どれもが最高なんです。全国最強の山王高校との試合は全スポーツ漫画の中でもNo.1なのではないかという試合で、我々バスケ部は試合の前やきつい練習の前に28巻と31巻を読み込んでたりしていました。
元バスケ部の僕がスラムダンクの全試合を語り尽くし「嗚呼、スラムダンク最高…」と懐古してみる記事 映画『THE FIRST SLAM DUNK』はやっぱり最高!往年のスラムダンクファンも納得の出来3. 幽★遊★白書 / 冨樫義博(完結 / 全19巻)
「伊達にあの世は見てねえぜ」霊界探偵・浦飯幽助が妖怪たちと戦うバトル漫画
超不良の浦飯幽助が予定外の事故死をしてしまい生き返るための閻魔大王から試練を与えられる。生き返った後も霊界探偵として人間界に害を与える妖怪をとらえるように次々と指令がくだされる…という話。
vs妖怪のバトル漫画…というシンプルに聞こえますが意外とそうじゃない。初期は1話完結のオムニバスでお化けがらみのトラブルを解決しつつ、中期はどっぷりとしたバトル漫画へ路線変更。そのままいくかと思いきや能力バトルに突入し、最後はまたトラブル解決漫画へと変遷していく。
鬼才・冨樫義博がストーリーをこじらせまくる前の初期衝動のような作品から徐々にLEVEL Eやハンターハンターの片鱗が見えてくるのが面白い。主人公チームの幽助、桑原、飛影、蔵馬の4人は最高のパーティーだと思う。
週末にまとめて読みたい20巻以内のおすすめ完結漫画4. こちら葛飾区亀有公園前派出所 / 秋本治(完結 / 全200巻)
40年にもおよぶ長期連載に終止符をうった世代を超えて愛された作品
亀有公園前の派出所に勤務する超破天荒な警察官・両さん。お金持ちな中川、美人で金持ちの麗子、バイクに乗ると性格の変わる本田、そして両さんが恐れている部長など個性的なキャラクターが織りなす人情コメディ。
2016年に40年の歴史に幕を下しました。正直あまりの出来ごとに大きなニュースとして列島を駆け巡りましたね。こち亀は40年の歴史の中で様々な変化をしています。
100巻以降面白くないという声もありますが、私は後半も本当に見ていて安心する作品大好きでしたね。安定感がヤバイ。
やっぱり出た!こち亀40周年&最終回と同時に「こち亀 無料連載公式アプリ」登場。これであと5年以上は毎日両さん笑5. ろくでなしBLUES / 森田まさのり(完結 / 全42巻)
ジャンプ漫画でもっとも正統派な不良漫画
ジャンプはいわゆる不良漫画不毛の雑誌でして、その中でろくでなしブルースは唯一大ヒットした作品でしょう。暴走族というより高校を舞台にしたヤンキー漫画で、各高校の頭と戦うことが多いです。
他の不良漫画と比べてとびぬけてるのが喧嘩の描写です。画力がとびぬけてますし、ジャンプ漫画だけあってケンカシーンは手抜きカット一切なしです。
四天王とよばれるライバル同士が手を組んで大阪の高校と戦いに行くシーンは滅茶苦茶燃えます。
県下一のヤンキー高出身者がおすすめする面白い不良漫画!世代を超えて読みたい名作や話題の新作を紹介6. DRAGON QUEST ーダイの大冒険ー / 三上陸、稲田浩司(完結 / 全22巻)
少年漫画のど王道!勇者ダイと大魔導士ポップの活躍に目から汗が…
元勇者アバンに特訓を受けていた少年ダイが魔王の復活により世界を救うための魔王軍と戦う…ていう話。ドラクエの世界観をもとにオリジナルのストーリーで描かれます。
見どころは何といってもダイの相棒であるポップとライバルであるハドラーの存在でしょう。ポップは作者にとっても「読者と物語をつなぐ存在」として重宝されておりむちゃくちゃ強いやつに情けなくも立ち向かう姿に心打たれる存在です。
作中最弱のキャラから最後は対大魔王戦の切り札にまで成長するポップはほんとうにかっこいいです。最終バトルでは「勝手に動いた」と作者がいうほど神がかったかっこよさを見せつけてくれます。
おすすめドラクエ漫画まとめ!ドラゴンクエストの世界観を漫画で堪能 アニメ「ダイの大冒険」全話感想まとめ|28年ぶりの再アニメ化はDQファンも納得のクオリティ7. 北斗の拳 / 武論尊、原哲夫(完結 / 全27巻)
一子相伝の暗殺術「北斗神拳」の使い手ケンシロウが世紀末の悪党どもを成敗する
核の炎により文明が失われた世紀末で北斗神拳をあやつるケンシロウが南斗神拳の使い手や兄弟弟子のラオウなどと戦って戦って戦うバトル漫画の傑作。
多くの漫画家があの設定を心底羨んだという逸話もあるぐらい多くのクリエイターに影響を与えた作品でもある。原哲夫の圧倒的に濃い画風だけど一読の価値あり。ヒャッハー、ヒデブ等敵キャラのやられ方にも定評がある。
8. Dr.スランプ / 鳥山明(完結 / 全9巻)
鳥山明を世に出した傑作ギャグマンガ
天才科学者・則巻千兵衛が人型ロボットのアラレちゃんを作った。千兵衛の妹として学校に通い始めるアラレ。人間離れしたパワーでペンギン村をかき回すギャグマンガ。
鳥山明初の連載作品でもある「Dr.スランプ」。最初は博士を主人公と考えていたみたい。実際に千兵衛も作中で何度も「主人公だぞ…」みたいなことを言っています。僕なんかはDr.スランプとかはリアルタイムではないんですよね。生まれる前だし。なのでドラゴンボール→Dr.スランプっていう入り方をしています。
基本的にはギャグマンガですけど、鳥嶋を悪役にしたてたDr.マシリトとかでてくるとバトル漫画になるって感じです。ちなみにDr.スランプ作中最強はアンドロイドのアラレちゃんでもお坊ちゃまくんでもないですし、ガッチャンでも、ターボくんでもなくつんつくつんです。
9. セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん / うすた京介(完結 / 全7巻)
ジャンプに突如降臨した新感覚ギャグ漫画
わかめ高校2年生の花中島マサルが部長を務める謎の格闘技部「セクシーコマンドー」。
もう、むちゃくちゃシュールなギャグマンガ。ジャンプ連載時の衝撃は本当にすごかった。意味不明を通り越して笑えて来る新感覚の笑いは今読んでもな新鮮です。
生産性ゼロで笑えるおすすめギャグ漫画!虚無で怠惰な時間にピッタリな作品を集めました他の黄金期の作品
黄金期の作品はこれ以上あげてもきりがないので後は作品名のみ紹介しておきます。名前を聞けばわかるような作品ばかりです。
この記事では紹介しきれませんがまだまだ黄金期の名作は多数。
- シティハンター
- 魁!!男塾
- 聖闘士星矢
- 地獄先生ぬ〜べ〜
- みどりのマキバオー
完結しているおすすめジャンプ漫画
黄金期以降に連載された作品ですでに大団円を迎えているおすすめの完結漫画を紹介します。
【名作厳選】おすすめ完結漫画まとめ!短編から長編まで巻数別に紹介1. 呪術廻戦 / 芥見下々(完結 / 全30巻)
回を重ねるごとにじわじわと漫画読みに評価されアニメ化で人気が大爆発した今一番の話題作
クラスメートを守るために宿禰と呼ばれる神にも等しい呪力を持つ化物を自身の体に取り込んだ虎杖悠仁。祖父の遺言でもある「弱いものを守れ」という言葉と呪物の被害を抑えるために呪術の専門学校に入学し化物たちと戦うことを決意する。
実は私は序盤の3話ぐらいで一度この作品を切っています。というのも絵もそこまでうまくはなく、劣化版「ぬらりひょんの孫」というような印象を受けたからなんです。しかし、ジャンプ読みクラスタが「やばい、今週の呪術廻戦くそおもしろい」というようなtweetが日に日に増えていくのを見て再度ジャンプ+でバックナンバーで1話から読み返したところ想像以上におもしろい。
ジャンプによくある王道ファンタジーバトルではなく、和風ダークファンタジー。しかも、人間や呪いのえげつなさを押し出しており、青年誌のような読み応えとやっぱりジャンプ特有の熱い展開を内包している。たぶんこの作品は半年後にもっと評価されているはず。
アニメ『呪術廻戦』全話感想まとめ|圧巻のクオリティで展開するダークファンタジー2. 鬼滅の刃 / 吾峠呼世晴(完結 / 全23巻)
癖のある絵柄、独特の情景、そして優しさに心惹かれる作品
心優しき少年・炭治郎が家族の敵と鬼にされてしまった娘を救うために鬼殺隊に入隊する。入隊後、一癖も二癖もある仲間たちと鬼を討伐する指令を受けていく。
第1話を読んだ時に「10話で打ち切りだな」なんて思ってすいませんでした。絵が非常に癖があるため読まず嫌いの人も多いかと思いますが、復讐が一つのテーマなのにもかかわらず非常に優しい作品です。和風モダンな世界観、兄妹の絆、スリリングなアクション、そして登場人物の生き様に心打たれること間違いなしの名作です。
2020年にはコミック完結、アニメ大ヒットと多くの実績を残した伝説の作品です。もはや国民的、いや世界中に知られた名作になりましたね。コミックスであらためて全巻読んでみましたが最終戦の総力戦は圧巻。ジャンプで追いかけていましたがイッキ読み推奨です。
漫画『鬼滅の刃』を最終巻まで一番お得に読む方法をどこよりも詳しく解説します3. ハイキュー!! / 古舘春一(完結 / 全45巻)
間違いなくバレーボール漫画の最高峰!古豪・烏野が全国に挑む
異論反論あるかもしれませんがバレーボール漫画の最高峰と個人的に思っているのが『ハイキュー!!』です。数年後にはバレーボール漫画のスラムダンクとして語られるのではないでしょうか。
以前イッキ読みしてからすっかり虜。ジャンプで毎週読んで、単行本で試合をイッキ読みというのを数回繰り返しております。名言が多いのも魅力の一つ。
簡単な内容としては、運動能力は抜群だが技術がない日向翔陽が中学最後の試合でぼろ負けした天才セッターと烏野高校でコンビを組むことになる…というようなもの。結構オーソドックスな内容です。
バレーボールの試合のおもしろさ、選手の成長、熱いセリフが魅力なハイキュー!!ですが個人的に最大の魅力だと思っているのは「高校部活の終わりの雰囲気」をこれでもかというほどのリアリティで畳みかけてくるところだと思っています。勝って先へ進むもの、負けて引退するもの、引退する先輩を贈るもの…これらの描き方が抜群なんです。しかも、1校1校それぞれのドラマが見えるんです。まあ泣けますよね。
あの部活動の甘酸っぱい青春を思いだした人は必読です。
バレーボール漫画『ハイキュー!!』を一気読みしたんだけど超面白いね。スポ根好きにおすすめ4. 約束のネバーランド / 白井カイウ、出水ぽすか(完結 / 全20巻)
”鬼”に管理された世界から逃げ出せ!ジャンプ版プリズンブレイク
孤児院で幸せに暮らしていたエマ・ノーマン・レイはある日自分たちが「鬼」の食用として育てられていたことに気づいてしまう。
信じていた母も鬼側の人間。孤児院の子供たちを救うためにエマとノーマンは脱獄の計画を立てる。
ジャンプらしからぬダークファンタジーであり、毎話ドキドキの展開をするのが約束のネバーランド。先の読めない展開は海外ドラマを彷彿とさせる。
こういう作品は初期に設定が評価され人気が出るも連載が続くうちに失速する―ケースが多いが、約束のネバーランドはあまり失速せず安定しておもしろい。
5. 銀魂 / 空知英秋(完結 / 全77巻)
サムライの世界観とSF要素を組み合わせたドタバタコメディ
異星人「天人」に支配された江戸。かつて天人との戦いで「白夜叉」として恐れられた坂田銀時は万事屋として江戸のトラブルを解決していくという話。
70巻以上の連載が続いた銀魂も間もなく完結。ギャグもありつつ、人情話も盛り込んで来る現代版シティハンターともいうべき作品。
時代や国、各種設定がごっちゃゴチャの世界観だけどキャラが立っているため違和感なく読めるのがすごい。基本笑いメインだけど時に少し泣けるし、ジャンプど真ん中のバトルもある名作。
【最終回も読める】漫画「銀魂」を全話無料で読むなら「銀魂公式アプリ」で読めばいいじゃない6. NARUTO ーナルトー / 岸本斉史(完結 / 全72巻)
世界的に大ヒットした忍者バトル漫画
忍者の住む里の問題児・ナルト。将来は伝説の火影の名を継ぐことを目指しているが、実は自身にその火影を殺した九尾の妖狐が封印されていることを知り…
忍者という設定だけ残した超バトル漫画。世界中にファンがいる作品で実際におもしろいです。個人的には中忍試験、サスケ奪還編ぐらいまでの第1部が好きだが「暁」には燃えたし、なんやかんや最後まで見せ場のある作品。
最終決戦だけもう少し盛り上げれたんじゃないかとも思う。
7. BLEACH ーブリーチー / 久保帯人(完結 / 全74巻)
ジャンプが誇るオサレ漫画!死神たちのバトルは厨ニ心をくすぐる…
霊が見える男・黒崎一護はある日悪霊に襲われる。死神を名乗る少女に命を救われた一護は、家族を守るために死神になり悪霊と戦うことを決意する…といありがちなスタートを切ったBLIEACH。
ソウルソサエティ編から一気に人気に火がつき、イケメンを大量に出しまくることで商業的に大きく成功した作品とも思っている。
キャラが多すぎて主人公があまり出番がないが、それぞれのキャラが非常に人気があり主人公不在を感じさせない。卍解などの必殺技は声に出して読みたくなるものである。
8. アイシールド21 / 稲垣理一郎、村田雄介(完結 / 全37巻)
圧倒的ド迫力で描かれるアメリカンフットボールの世界
性格も体格も貧弱な小早川セナだがパシリで鍛えられた足は高校アメフト界最速。その走力に目を付けたヒル魔はセナの正体をアイシールドで隠し、ノートルダム大帰りのスーパースター「アイシールド21」とハッタリをかませ選手として登録する。セナの加入した泥門デビルバッツは全国大会決勝でもあるクリスマスボウルを目指してトーナメントに出場する…
後にも先にも唯一のアメフト漫画か。これからアメフト漫画を書く人はずっとこの漫画と比較され続けるだろう。俊足の臆病者、頭脳明晰の凡人、キックだけなどいびつなメンバーの寄せ集めが強敵たちと戦う。
細かいルールはわかんないけど燃える!スポーツマンガ全てでも上位に入る作品。
涙腺をぶっ壊しに来るおすすめスポーツ漫画を競技別に紹介してみる9. ヒカルの碁 / ほったゆみ、小畑健(完結 / 全23巻)
「神の一手」を追い求める棋士たちの物語
蔵で古い碁盤を見つけた進藤ヒカルが平安時代の天才棋士・藤原佐為に憑りつかれ以後の世界へといざなわれていく。
この作品の凄いところは囲碁がわからなくてもおもしろいというその漫画としての面白さ、そして画力。それにしても主人公の成長を見る漫画ってなんでこんなに面白いんだろうか。
スラムダンク同様続きが待たれる漫画であるが続きは出ないだろう。スラムダンクもそうだが主人公が成長する過程が見所であるこの手の漫画は主人公が強くなった後の展開が難しい。それでも僕は続きが見たい。
僕は今もあの漫画の続編を待ち焦がれているちなみにこの作品はシナリオと作画が分かれたマンガでヒットしたことでも有名。この漫画がなければデスノートもなかっただろう。
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まさに天才vs天才!死神のノートをめぐる頭脳戦
ノートに名前を書かれた人間は死ぬ…という荒唐無稽な設定からの、その設定に縛られない二人の天才の「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる。v
ジャンプ史上最高の頭脳戦が楽しめる作品がこの「DEATH NOTE」。社会現象にもなった作品。月とLの戦いの決着は衝撃が走った。
終わり方は賛否両論あるが、バクマンで描いたようにこれ以上引っ張らずに終わらせたかったんだろう。間違いなく問題作で傑作。
≪入門編≫初心者におすすめのミステリー・サスペンス漫画202411. バクマン / 大場つぐみ、小畑健(完結 / 全20巻)
夢はアニメ化!ジャンプで連載を目指す二人の少年の熱血漫画道
クラス一の秀才でもある高木秋人から一緒に漫画家を目指すことを提案された真城最高。ジャンプで連載、アニメ化を目指す二人は中学生ながらにして作品を作り上げジャンプの編集部へ持ち込みをする…
デスノートの名コンビが手掛けた青春マンガ家漫画。そもそもデスノートも絵は下手だが話を作る才能はあった大場つぐみ(実はラッキーマンの作者)と画力は高いが自身のヒット作は少なかった小畑健がコンビを組んだ作品なので(自分たちのことを描いているのかな?)と当初錯覚するほど。
作中に出てくる漫画家のそれぞれの作品がちゃんとアイディアや作画が出来上がっており劇中劇のようにもなっているということもおもしろい。
おすすめお仕事・ビジネス漫画!月曜日が怖くなくなる?ビジネスに役立ちやる気も出る名作を紹介12. 封神演義 / 藤崎竜(完結 / 全23巻)
「封神演義」を藤崎竜が大胆リメイク。ジャンプ屈指のまとめ方で名作との呼び声が高い。
元前11世紀の中国・殷の時代末期。まだ仙人や妖怪、道士が人間界に存在したころの…という設定。太公望と呼ばれる道士が悪い妖怪や仙人を封印する「封神計画」を実行する。
なんと再びアニメ化するということで注目度が増してる封神演義。宝具とよばれる道具を使って戦います。単純なドンパチありつつも主人公が非力・頭脳タイプのためあの手この手の卑怯な技で戦っていくのが当時のジャンプでは非常に異端で面白かった。聞仲という適役の存在感・絶望感は是非味わってほしい。
13. BLACK CAT / 矢吹健太朗(完結 / 全20巻)
ジャンプでは珍しいガンアクション・バトル漫画
「不吉」の象徴として闇の世界で恐れられた伝説の抹殺者・黒猫・トレイン=ハートネット。組織を抜け自由気ままな掃除人としての生活をおくるトレインだったが、かつての相棒であり大切な人を殺したクリードとの戦いに身を投じることになる。
人を殺さなくなった元・暗殺者というと「るろうに剣心」とある意味設定は似ている。物語後半の主人公が元いた組織、因縁の仇の新興勢力、主人公と三つ巴は結構見どころあり。
なお、この作品を読んでいてもどうしてこの作者が「とらぶる」を描くことになったのかとても想像できません。
14. 魔人探偵脳噛ネウロ / 松井優征(完結 / 全23巻)
異色の推理、サスペンス、魔界漫画開幕!!
魔界の謎を解きつくしたネウロが人間界に現れ、父親を殺された弥子とともに人間界の謎を解きつくす。このネウロとヤコのコンビの掛け合いが最高に気持ちいい。
ここまでアクの強いネウロに人間として負けなかったヤコは凄い。「電人HAL編」で一気に作品の評価が上がった。最後まで無駄なく終わった良作!
15. 暗殺教室 / 松井優征(完結 / 全21巻)
僕たちは暗殺を通して大切なことを学んだ —
マッハ20で地球を壊滅させるほどの能力をもつ謎の生物。その生物は政府に「自身の暗殺」を椚ヶ丘中学校3年E組の生徒にさせることを脅迫した。どんなに殺そうとして殺せない生物は「殺せんせー」とよばれるようになる。
地球を滅ぼすパワーを持つ超生物が何故か教師になり生徒たちに暗殺を教えるというハートフルスクールアクションコメディ(書いてて意味わからなくなったw)。
これもネウロ同様引き伸ばしなくきれいに終了。生徒との交流や成長は見ていて気持ちがいいね。ネウロより一般ウケする内容だったため映画化もされた。
16. PSYREN / 岩代俊明(完結 / 全16巻)
ジャンプ史上もっとも容赦のない主人公と最も人を殺したラスボスの対決
「PSYREN」と呼ばれる謎のデスゲームに巻き込まれた主人公・夜科アゲハと雨宮桜子。デスゲームをクリアしていくなかでアゲハ達はサイキックに目覚め、世界を滅ぼした謎の組織の存在に気づいていく。
看板になれそうでなれなかった滅茶苦茶勿体ない作品。読み始めると序盤からどんどん引き込まれるはず(私は全巻購入してしまいました)。ストーリーも良い、設定もよい、仲間も魅力的、主人公もジャンプ漫画では考えられないほど容赦がなく魅力的、必殺技もジャンプ的で最高。
もう少し仲間たちの見せ場を作って、敵キャラを掘り下げられていたらとんでもないヒット作になったのではないかと妄想せずにはいられない。
『PSYREN』とかいう看板になりそこねた打ち切り漫画を一気読みした17. 黒子のバスケ / 藤巻忠俊(完結 / 全30巻)
バヌケと揶揄されることもあるけどシッカリおもしろい!スラムダンク以来のジャンプバスケ漫画のヒット作品
「キセキの世代」がいわゆる人智を超える能力を持っているためリアリティを感じず連載当初は冷ややかな目で読んでいました(ごめんなさい)。しかし「キセキの世代」同士である青峰と黄瀬の対決ぐらいから急激に面白くなりました。
スラムダンクの影響をもろに受けているシーンとか結構あるんですが、キセキの世代との決着を最後まで描き切ったのは素直にすごいと思います。
展開も早いため30巻という巻数も一気に読めるのも非常に良い。連載終了後の世界戦もお祭りとしては非常に良い出来です。
バスケ歴20年の僕がおすすめする熱いバスケットボール漫画ランキング18. 遊☆戯☆王 / 高橋和希(完結 / 全22巻)
作中のゲームが実際の世界で異例の大ヒットに!
古代エジプトの千年パズルを解くことにより『闇のゲーム』を操れるもう一つの人格を持ってしまった主人公・遊戯。
千年パズルに秘められた謎、千年アイテムの所持者との闇ゲームなどゲームを通じて自身のもう一つの人格の謎に迫っていく。
カードゲームとしても世界的に大ヒットした遊戯王。ゲームというものにここまでスポットを当てた漫画は初かもしれない。
ゲームを舞台にした王道の少年漫画に夢中になった子供たちも多くメディアミックスの金字塔ともいえる作品だろう。
19. LEVEL E / 冨樫義博(完結 / 全2巻)
天才・冨樫の悪ふざけを延々と見せられる快感
山形を舞台にオカルト的な要素の強い、宇宙人を題材としたSF作品。全2巻と短いが作者のやりたいことを余すことなく突っ込んだ問題作。
バカ王子を軸に様々な物語が展開するオムニバス方式。『世にも奇妙な物語』が好きな人とかハマりそう。
それぞれのエピソードが珠玉の面白さだが、カラーレンジャーは特におもしろかった。これがハンターハンターのグリードアイランドへ繋がったんだと感じさせる。
3巻以内で完結するおすすめ漫画!1時間以内で読める名作18選20. Dr.STONE / 稲垣理一郎、Boichi(完結 / 全26巻)
文明が滅んだ世界でサバイバル開始!
一瞬にして世界中すべての人間が石と化す謎の現象が発生。3000年後の世界で石化がとけた千空と大樹。文明がすべて失われたストーンワールドでのサバイバルが始まる。
ぶっ飛んでいるようでストーリーも展開もギリギリのとこで均衡をとれている奇跡のような作品。毎週毎週絶妙なひきと斜め上を行く展開で飽きさせない。このままいけばかなりの名作になるかも…しれない。
面白いおすすめSF漫画40選!近未来や宇宙に思いを馳せる名作を厳選21. 僕のヒーローアカデミア / 堀越耕平(完結 / 全42巻)
ジャンプのバトル漫画にアメコミ要素が掛け合わさって生まれた王道の名作!
多くの人が”個性”という特殊能力をもつ世界では個性を悪用した犯罪者とそれを取り締まるヒーローがいる。誰よりもヒーローに憧れる主人公・デクは”無個性”だった…無個性ながらも熱い気持ちを持った少年が伝説のヒーローに出会い運命が変わっていく。
アニメ化もされた「僕のヒーローアカデミア」。次のジャンプの看板とまで言われている作品です。このアメコミっぽい絵柄とヒーロー対敵<ヴィラン>というわかりやすい超人バトルに学園要素を盛り込んだもので超王道の少年漫画です。主人公が成長していく過程がおもしろい。
おすすめバトル漫画!王道、能力バトル漫画を完結作品から新作まで紹介22. 背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ / 横田卓馬(完結 / 全10巻)
ひたむきな部のメンバーにグッとくる青春ダンス漫画
部活紹介がきっかけでダンス部に入った土屋雅春と亘理英里。あがり症のヒロインと楽しいダンスを目指す主人公、勝気な先輩、強烈な個性を持った部長などがダンスを通して成長していく姿を描く物語。
ジャンプからまさか出てきた競技ダンス漫画。作者は某オ◯ニーマスター黒沢というウェブ漫画を書いていた人ですが作風がまるで違います。
主人公の二人は部の中でも突出してるわけじゃないんですがひたむきさがいいです。登場人物に誰も嫌なやつがいないのが良い。
「背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜」のtwitterアカウントに見る漫画家と読者の新しい関係性 表現に圧倒されるおすすめダンス漫画2024!バレエ、ストリート、社交ダンスなど23. ホイッスル / 樋口大輔(完結 / 全15巻)
名門から弱小校に落ちてきた少年が持ち前の素直さで這い上がるサクセスストーリー
名門中学から弱小校に出場機会を求めてきた主人公・風祭将が体格の不利を持ち前の素直で頑固な性格で乗り越え、仲間たちと這い上がっていくサクセスストーリー。
実は連載当時はそんなに好きじゃなかったんですけど今見ても絵は綺麗だしサッカーに対しても真摯に取り組んでいて好感が持てる。
現在なぜかマンガワンで続編を連載。集英社の作品の続編が小学館のマンガアプリというのはすごいなと思います。
24. 火ノ丸相撲 / 川田(完結 / 全28巻)
心技体のうち体は足りなくても心は負けない!小さな相撲取りが綱取りを目指す
小学校時代に「鬼丸」と呼ばれた相撲少年・潮 火ノ丸。しかし、身長が止まり相撲の道は断たれたかに思えたが、血のにじむような努力を経て高校相撲界に帰ってきた。
小さな相撲取り・ 火ノ丸が大太刀高校相撲部から綱取りを目指すど真ん中相撲漫画。
こんなまっすぐな相撲漫画がジャンプで読める日が来るとは…とにかく燃える。挫折・挫折・挫折・・・を経ても立ち向かう火ノ丸、そして仲間たち。国宝とよばれるライバルも魅力的で1試合1試合の駆け引きなど相撲初心者でも面白く読める。
【超激アツ】おすすめ格闘技漫画!テンション上がる闘いが見れる名作を厳選25. 食戟のソーマ / 附田祐斗、佐伯俊、森崎友紀(完結 / 全36巻)
お色気×バトル!ジャンプが誇る異色の料理漫画
超名門料理学校である遠月学園に入学した幸平創真。この学校ではあらゆる料理対決(食戟)が認められていて、主人公は様々な料理人と料理バトルを繰り広げる。
ジャンプでここまでヒットした料理漫画は初。元アダルト系コミック出身の作家さんということで少し過激な表現もありつつ少年漫画の範疇で魅せてくれます。
とはいえ、お色気は本当にスパイス程度で少年漫画の王道料理バトルという感じで非常に面白い。今後も楽しみな作品。
読むだけで腹が減るおすすめ料理・グルメ漫画!日本の食文化を漫画で堪能しよう26. 岩泉舞作品集 MY LITTLE PLANET / 岩泉舞(完結 / 全1巻)
天才といわれた伝説の漫画家の短編が30年ぶりに復活
約30年前にジャンプで読み切りが掲載されるたびに話題になり、誰もが連載を待ち望んだ作家さんがいました。岩泉舞さんという女性の漫画家で誰もが才能を認め天才と称した作家さんです。
その彼女が出した1冊の短編集「七つの海」。他の漫画家にも多大な影響を与えた傑作です。結局岩泉さんはこの1冊を残して漫画家とは別の道に歩んだそうですが、その「七つの海」に新作を加えて「岩泉舞作品集 MY LITTLE PLANET」としてよみがえりました。
掲載エピソードの多くが30年前の漫画ですが強烈に覚えております。私は特に「COM-COP」という作品が好きで連載を心待ちにしていました。結果的に連載はありませんでしたが、新作を含めて素晴らしい短編集に仕上がっております。
ある意味でジャンプぽくない作品の数々。たとえるならジブリ、世界名作劇場のような美しい話と素晴らしい絵。ぜひ手に取って読んでほしいです。
面白さを凝縮した1巻完結のおすすめ短編漫画23選|まるで映画のような完成度 たった1話なのに超おもしろいおすすめ読み切り漫画27. いちご100% / 河下水希(完結 / 全19巻)
いちごパンツから始まる少年ジャンプの青春恋愛漫画
『いちご100%』。それはジャンプが誇る伝説のちょいエロ恋愛漫画だろう。当時思春期の少年たちは他の作品を読みつつもこそこそ『いちご100%』を読んでいたものだ。
物語は主人公が屋上で出会ったいちごパンツの美少女を求めて学年一の美少女へ告白するという話。Wヒロインもの…かと思いきやヒロイン候補は結構増えていき、主人公の真中もそれぞれとの恋心に葛藤します。
そして、本作の魅力はラッキースケベも多いし、ギリギリのセクシーシーンも多い。だけど、下品ではない。そのバランスのよさでしょう。
ラストはなかなか賛否ありますが、読んだ当時は「そこを選ぶか」とかなり驚いたのを覚えています。
週刊少年ジャンプから他紙に移籍したジャンプ漫画
週刊連載というのは大変なものなので、人気があっても体調を崩して他紙(ジャンプSQなど)に移籍したり、長期連載の果てに続編が他紙で連載されるものもあったりします。
連載開始がジャンプで他紙に移った作品を紹介します。
1. チェンソーマン / 藤本タツキ(第2部連載開始)
鬼才・藤本タツキが描く圧倒的バイオレンスアクション
悪魔に命を狙われ死にゆく中でその身にチェンソーの悪魔を宿した少年デンジが、公安のデビルハンターとなるダークバイオレンスが『チェンソーマン』だ。
公安の美しい上司マキマの指示のもと、日々悪魔を喜々として殺戮していく狂気の塊のような作品である。
最新号が発売されるたびにTwitterがザワつく。残虐な描写、予想を裏切りまくる展開、意味不明で狂気まみれなセリフ回し、戦闘の合間にほっと一息ついてしまえる日常描写。
読んでいて「え、この展開大丈夫?」「何が起こったの?」と常に理解を超えてくる作品です。いい意味でジャンプっぽくない圧倒的なエンターテイメント作品になっています。
2. ワールドトリガー / 葦原大介(連載中)
能力バトルにチーム戦の概念を持ち込んだ意欲作
異次元からの侵略者「ネイバー」の脅威にさらされている三門市で、その脅威から街の平和を守るボーダーに所属する三雲修。ある日ネイバーから来た遊真と出会い修の生活は一変する…
異世界からの侵略に「トリガー」という兵器(能力?)で戦う能力バトル。とくに、能力バトルに「チーム戦」という要素を加えているので戦略性とかが読んでいて非常に面白いですね。
主人公のセリフもいちいち核心をついていて平和ボケしている日本にとっては考えさせられる場面もちらほら。
面白いおすすめSF漫画40選!近未来や宇宙に思いを馳せる名作を厳選3. BORUTOーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONSー / 岸本斉史、池本幹雄(連載中)
天才と呼ばれた漫画家がナルトの続編を託された
ナルトの子供世代の活躍を描く正統派続編。七代目火影となったナルトは多忙のため息子ボルトとの関係がギクシャクしており、ボルトはそれに反発するという親のいなかったナルトとはまた違う悩みを抱える展開。ナルトから15年後の世界で繰り広げられる進化した忍術バトル。
私は観ていませんが映画のストーリーの沿ってまずは進行中。ちなみに原作は岸本さんですが、漫画を描いているのは天才だったにもかかわらず岸本さんのアシスタントとして表に出てこなかった池本幹夫氏。
氏にはオリジナルを書いてほしかったという思いもありますが…
ジャンプ読み切り史上最高傑作『COSMOS』/ 池本幹雄について語りたい4. るろうに剣心 / 和月伸宏(続編連載中)
伝説の人斬りが明治の世で人を守るために剣を振るう
幕末に伝説の人斬りと恐れられた「人斬り抜刀斎」こと緋村剣心。平和になった明治の世で不殺の流浪人として目の前の人々を守るために逆刃の刀を振るう日々。
一時期はやった人を殺さない系主人公の走り。明治を舞台にしたチャンバラ漫画は当時新しく、絵もきれいだったので当時カルト的な人気を誇った。またアニメ化、実写映画化で大ヒットしただけでなくセルフリメイク作品まで出ている。
『るろうに剣心 追憶編』とかいう最高傑作のアニメ5. ジョジョの奇妙な冒険 / 荒木飛呂彦(シリーズ連載中)
能力バトルの原点!スタンドが出た3部はまれに見る傑作。
ジョナサン・ジョースターの子孫である空条丈太郎は不思議なスタンドとよばれる能力に目覚める。その力の発現に祖父ジョセフ・ジョースターは100年前にジョナサンの肉体を奪ったDIOとの因縁を感じ、エジプトまでDIOを倒す旅に出る。
ジョジョをスターダムに押し上げたのは間違いなく第3部。スタンドという能力バトルの土台を作り、その後漫画界への影響も計り知れない。これまでのパワー中心のバトルの世界から、相性や戦略などが重視される能力バトルの世界へのシフトがこの作品を機に一気に見られるようになった。
日本からエジプトへのロードムービーとして読んでも面白い。定期的に読み返したくなるのが第3部。
「ジョジョの奇妙な冒険 公式アプリ」でジョジョを1部から8部まで全話無料で読破しようジョジョは現在第8部をウルトラジャンプで連載中。部ごとに主人公が変わる形式でそれぞれの部で一つの作品といっていいほど巻数があるので注意。
- 第1部『ファントムブラッド』:ジョナサン・ジョースター
- 第2部『戦闘潮流』:ジョセフ・ジョースター
- 第3部『スターダストクルセイダース』:空条丈太郎
- 第4部『ダイヤモンドは砕けない』:東方仗助(アニメ感想)
- 第5部『黄金の風』:ジョルノ・ジョバーナー(アニメ感想)
- 第6部『ストーンオーシャン』:空条徐倫
- 第7部『スティール・ボール・ラン』:ジョニー・ジョースター
- 第8部『ジョジョリオン』:東方定助
- 第9部『ザ・ジョジョランズ』:ジョディオ・ジョースター
6. キャプテン翼 / 高橋陽一(シリーズ連載中)
世界中のサッカー選手を虜にした今なお続編が続くサッカー漫画のパイオニア
ボールに愛された天才サッカー少年大空翼の活躍を描く。ネタにされることも多い作品ですけど世界中にサッカー選手に愛された作品でもあります。
無印キャプテン翼の西ドイツ戦とかすごい好きだけどなあ。シュナイダー。個人的にはオンタイムで読んでいたワールドユース編が好きです。
ちなみに今もなおシリーズを変えて連載中。サッカーボールをセグウェイのようにして歩く選手が出てくるなど相変わらずぶっ飛んでいます。
おすすめサッカー漫画をジャンル別に紹介!高校サッカー、ユース、クラブチーム、代表、なでしこの熱い戦いが読めるキャプテン翼はジャンプでの連載はとっくの昔に終了していますがシリーズと掲載誌をまたいで今なお連載中。
- キャプテン翼(1981-1988)…少年時代
- キャプテン翼 ワールドユース特別編 最強の敵!オランダユース(1993)…ワールドユース編前日譚
- キャプテン翼 ワールドユース編(1994-1997)…ワールドユース本編
- キャプテン翼 ROAD TO 2002(2001-2004)…プロサッカー編
- キャプテン翼 GOLDEN-23(2005-2008)…オリンピック予選
- キャプテン翼 ライジングサン(2014~)…オリンピック本編
- その他短編多数
7. シャーマンキング / 武井宏之(シリーズ連載中)
史上最悪の打ち切りの呼び声が高いシャーマンキング…実は完全版で補完されていた
この世とあの世を結ぶシャーマンの王(シャーマンキング)を決める戦いシャーマンファイト。朝倉葉はシャーマンキングを目指し上京。様々なシャーマンとの戦いを通じて成長していく。
シャーマンキングの後からいわゆる「ゆるい」主人公が急増。霊とともに戦うシャーマン通しの戦いが子供たちを熱狂させたが、ラストが信じられない打ち切りで世間を愕然とさせた。作品の結末は完全版コミックスで補完された。
シャーマンキングはかなり複雑にシリーズ化しており、最終的には講談社へ移籍しております。
- シャーマンキング…ジャンプで打ち切りも完全版で補完
- シャーマンキング0-ZERO-…主要キャラの過去編。ジャンプ改で短期連載。
- シャーマンキングFLOWERS…シャーマンキングの続編。ジャンプ改で連載も休刊に伴い連載も休止。
- SHAMAN KING THE SUPER STAR…講談社へ移籍して開始その他外伝多数
8. ブラッククローバー(連載中)
アンチ魔法の剣で魔法帝を目指す直球の少年漫画
魔法がすべての世界で生まれながらに魔法が使えないアスタは親友でありライバルでもあるユノとの約束を果たすために魔法帝を目指す直球の少年漫画。
魔法が使えない代わりにアンチ魔法の剣と驚異の身体能力を持つアスタの戦い方と多くの登場人物の魔法バトルがわかりやすくてよい。作者の前作が結構ひねくれた作品だったので今作のいい意味でベタな設定&展開は一般受けもいいと思う。
打ち切り?だけどおもしろい名作ジャンプ漫画
ジャンプはご存知の通り新陳代謝が激しくアンケートや単行本の売り上げ次第であっという間に打ち切りになってしまう日本一競争の激しい漫画雑誌です。
打ち切りは悲しいことでもあるかもしれませんが、ある意味ではジャンプの華。打ち切りになってしまったけど隠れた名作として語り継がれる作品を紹介します。
1. 武装錬金 / 和月伸宏(完結 / 全10巻)
打ち切りされるもカルト的な人気を誇る名作
人を食べる怪物・ホムンクルスに襲われている謎の少女を救おうとして命を落とした武藤カズキ。謎の少女・斗貴子に「核鉄」と呼ばれる錬金術の産物を与えられ生き返りホムンクルスと戦うことになるのだが…
ホムンクルスと人との間で葛藤する主人公武藤カズキ。あくまで人間武藤カズキとの決着にこだわるライバル蝶野公爵。この二人の関係が非常に良い。
ジャンプにしてはどこ仄暗い雰囲気が漂う作品のため大ヒットはしなかったが随所に名シーンが見られる良作である。
10巻以内で完結するおすすめ短編漫画は名作だらけな件2. ダブルアーツ / 古味直志(完結 / 全3巻)
つないだ手はもう離せない!ボーイ・ミーツ・ガールの極致ともいえるファンタジー作品
致死率100%の奇病「トロイ」が蔓延する世界で、エルーと呼ばれる少女がトロイを発病し死にかけたところをキリという少年に助けられる。エルーのトロイの進行を止めるにはキリと手をつなぎ続けるしかない。着替えも、お風呂も、トイレも手をつないだまま二人は政界を救えるのか?
しかし、これを打ち切るなんて、、、ああ、もったいない。連載当時は主人公の髪型変やなぐらいにしか思ってなかったけど、設定は秀逸だしキャラも良かった。絵はまだまだだけど…
コミックスで一気読みすると気にならないけど週刊連載だと間延びしてるように感じられ打ち切られたみたいです。未読の方は一読の価値あるかと。嫌いだった人も今読んでみると以外に面白かったりしますよ(俺もそうだった)。
ダブルアーツとかいう打ち切りだけど最高にワクワクする漫画3. 翠山ポリスギャング / 甲斐谷忍(完結 / 全2巻)
生き別れた双子が警察とヤクザになった再会って…インファナル・アフェア?
幼いころ生き別れた双子の兄弟・金之介と銀之介。金之介に命を救ってもらった銀之介は警察官に。一方、金之介はヤクザに拾われ極道として生きていく。東京・翠山で出会った二人は次々と凶悪犯罪に巻き込まれていく。
『ライアーゲーム』の作者・甲斐谷忍のデビュー作で非常に少年ジャンプらしからぬ本作。全2巻となかなかの打ち切りスピードではあるがストーリーがまとまっており非常におもしろい。
青年誌だったらもっと人気出ていたはず。
4. フープメン / 川口幸範(完結 / 全2巻)
「黒子のバスケ」が同時に連載しなかったら打ち切られずに済んだかもしれない名作
とにかく連載時期が悪かったとしか言えない。隠れファンも結構多いのが「フープメン」。なぜ「黒子のバスケ」と同じ時期に連載したのだろうか…
アメリカの留学生とコミュニケーションをとるためにバスケ部に勧誘された主人公。当初こそこの通訳というポジションでいくのかな?と思いきやシューターとして開花していく…というところで終了。
全2巻ながらいろいろと期待させる伏線と、凡人としての主人公に感情移入できる作品でした。最近Kindle化したので未読の人は是非。
5. アクタージュ / マツキタツヤ、宇佐崎しろ(未完)
天才的で危うい演技の才能を持った女優の卵が役者の世界で成長していく
周囲を圧倒するほど役に入り込んだ演技をする夜凪景。その才能を見出した映画界の鬼才・黒山。景は様々な役を通して女優として成長していく。
実は私この作品を一度切っております。すぐに打ち切られるだろうとも思っていました。ジャンプというバトルものが跋扈する世界で女性主人公かつ演技の世界。しかも連載開始当初の主人公は演技力を通り越して頭の痛い奴にしか見えなかったんですよね。
なんですけど、景の役者としての弱点があらわになり、正反対の演技をするライバルが現れ共に成長しはじめるあたりからどんどん面白くなってきており、舞台「銀河鉄道の夜」編になってからは毎週鳥肌モノです。ジャンプらしからぬジャンルの漫画が打ち切られずに残っているのはシンプルにおもしろいから。必読。
【閲覧注意】面白いけど未完・長期休載のまま終わってしまいそうな漫画を紹介!最終回は見れない可能性大まとめ:おすすめジャンプ漫画
ジャンプはジャンプ+などのアプリとあわせて最近攻めてて面白いです。長期連載が続々終了してますがきっとどんどん面白い作品が出てくると思いますのでこれはと思う作品があれば追加していきます。
家庭教師ヒットマンREBORNも自分の中ではなかなか面白かった
浅い
せいぜい15年やろこれ
スポーツ漫画最高傑作はテニプリ、2位はジャンプじゃないけど弱ペダなんだよなあ。テニプリは後半のトンデモ展開が賛否両論あるし、テニミュや恋愛ゲームといった女ウケ要素は無駄だし一切いらないけどそれでも余りあるほどの原作やアニメの激アツ展開の数々、魅力的な青学キャラクターたち。
スラムダンクも楽しんで読んだけど物足りない。キャラも不二とか手塚ほど魅力のあるかっこいいキャラは出てこない。終わり方も打ち切り漫画っぽくて微妙。でも第2部はやってほしい。
それはお前の主観の押し付けでしかない。テニスの王子様とスラムダンク比較してる時点でお察し。比較するならスラムダンクと黒子とか同じ土俵のものにしろよ。比較対象がおかしい比較ほど訳分からんものはない。
キャラの魅力があるかないか。それに関してはお前の偏った好みに引っ張られすぎて根拠を何も述べてないからやり直し。好き嫌いの話ならツイートでもしてろ。お前のは浅すぎて草も生えん。
シャーマンキングは連載当時は”みかん(未完)”でしたけど、
いまは完全版でちゃんと完結して終わってますよ。
なので、個人的には完結枠だと思います。
電影少女は一度読んで欲しい
個人的には、「ONE PIECE」が
大大大好きです!
ここにはなかったのですが、
「べるぜバブ」
「終わりのセラフ」
がおすすめなので読んでみてください!
[…] 出典:kokoro-fire.com […]
何か最近の微妙なのばかり…
[…] マンガから学べることほんとに多いこちら […]
左門くんはサモナーとかどう?