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世間が真っ赤なiPhoneに騒ぐ少し前、ひっそりとiPad mini4を購入しました。1年ぐらい前のリリースとはいえiPad miniシリーズでは2017年3月時点では最新モデルのiPad mini4。
実はiPad購入はこれで2台目。最初に買ったiPad 2はだんだん使わなくなり今やサブディスプレイと化しています。
使わなくなったiPadを「Duet Display」を使ってデュアルディスプレイ化したよ
ということで「なんでiPad mini4を買ったんだ?」とか「実際つかってどうなん?」って話をツラツラと書いていきます。
なぜiPad mini4を買ったのか?
iPad mini4を購入するまでの決め手はこんな感じです。
① 家族で使えるちょうどいいタブレットが欲しかった
まず我が家にはまともに稼働してるタブレットはありませんでした。iPad 2は重くて使いづらかったのでデュアルディスプレイになってるし、携帯もiPhone SEと小型のディスプレイ。使えるタブレットが1台欲しかった。
② 「軽くて薄くて持ちやすい」タブレットがほしい
実は近く海外旅行を考えておりタブレットを持っていこうと思っていました。またiPad 2の悪口になるんですけど重いタブレットはほんと荷物になるので…子連れだとそもそも荷物多いのでなるべく軽くて持ち運べる大きさがいい。という理由で手ごろなサイズなタブレットを探していました。
③ 子どもがiPadにやたら食いつく
もともと我が家はiPhoneを使っているためか、家電量販店とかでタブレットを見ているとき息子はiPadにしか興味を示さないことに気づきました。
じゃあiPadしかないよね…ということでiPad mini4を購入することになったわけです。
iPad mini 4スペック比較
iPad mini4を購入する場合は以下を考える必要があります。
① 接続方式(Wi-FiモデルかWi-Fi+Cellularモデルか)
iPadは「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル」の接続方式が選べます(値段も違う)。Wi-FiモデルはWi-Fi環境でしか使えないので主に自宅+職場専用になるでしょう。もしくはPocket Wi-Fiに別途契約するか。
「Wi-Fi+Cellularモデル」は別途SIMカードと契約することで外でも使えるようになります。今回私は外出先や海外旅行先でも現地のデータSIMを使いたいと思っていたのでこのモデルを選択。近々格安SIMを契約するつもり。
② 容量を選ぶ
と言いたいところでしたが…今Apple Store見たら128GBしか選べなくなっていました。私買ったときは16GBとかあったんですが…。128GB以外の容量はamazon等で買うことができます。ちなみにiPhone SEが64GBで容量パンパンになっため128GBを購入しています。さすがに128GBもあると全然容量にも余裕あります。
16GB
32GB
64GB
128GB
Wi-Fiモデルならアマゾンなどで128GB以外のモデルも買えるようですがappleストア公式の128GBが45,800円なのでコスパ悪いです。 128GBを購入しましょう。
③ 色を選ぶ
色は3色。シルバー、ゴールド、スペースグレイ。これは完全に好みですけど私は普通にシルバーが一番好きです。
iPad mini 4 スペックまとめ
料金スペック
128GBの価格「Wi-Fi」モデルと「Wi-Fi + Cellular」モデルで比較。
容量 | Wi-Fi | Wi-Fi + Cellular |
128GB | ¥45,800(税別) | ¥60,800(税別) |
機能スペック
カラー | シルバー、ゴールド、スペースグレイ |
容量 | 128GB |
接続方式 | Wi-Fi / Wi-Fi + Cellular |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ 7.9インチ(対角)LEDバックライトワイドスクリーンMulti-Touchディスプレイ 2,048 x 1,536ピクセル解像度、326ppi |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ M8モーションコプロセッサ |
SIMカード | ano-SIM(Apple SIMに対応) |
センサー | Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、気圧計、環境光センサー |
OS | iOS 10 |
iPad mini 4 実機レビュー
ということで実際に届いたiPad miniをiPhone SEでパシャパシャダサい写真を撮ったのでみてください。
箱です。たぶん薄いんだぞっていうのを強調したいがためにiPadの横からの写真がパッケージです。薄さを強調するのはコンドームとiPadぐらいだと思っています。
箱開けるとiPad mini 4が入ってます。薄い膜に覆われています。薄い膜といえばコンド
これが同梱物ですね。① iPad mini4本体 ②USB電源アダプタ ③Lightning – USBケーブルが入ってます。あと説明書とSIMカードを入れるときに使うピンセットみたいなものが入っています。
ではiPad mini本体の写真を…といきたいところですがせっかくなので我が家にあるiPad 2やiPhone SEと比較しながら見ていきます。
左からiPhone SE、iPad mini4、iPad 2。さすがにiPhoneよりはでかいけどiPadと比較すると一回り以上小さいのがわかるかと。
重ねるとこんな感じですね。
左からiPad mini4、iPad 2。ちょっとわかりづらいかもしれませんがざっくり7割ぐらいの薄さのように感じました。片手でつかむことができるギリギリの大きさという感じです。
iPad mini4を実際に使ってみた感想
iPad mini4が来て約1か月。今はこんな使い方をしています。
① 外付けキーボートでノートPC化
実はiPadを使ってやりたかったのはノートPC化。外出中の簡単な作業などはキーボードをつけることでこなせます。キーボードに少し癖があるので最初は苦戦しましたが徐々に慣れてきました。
ただキーボードはこれがいいかはまだ判断ついていません。あと2-3個試したいところ。
② 漫画を快適に読むマシーンとして
スマホでマンガを読むことが多いんですが、iPadのほうがかなり快適。さすがにスマホほどどこでも読めるとまではいきませんがかなりちょうどいいサイズ。スマホは見開きが見づらいのでiPad miniはじっくり読むときには本当に相性がいい。
③ 雑誌にも活躍
最近Kindle Unlimtedで雑誌を読むようになったんですけどiPad×dマガジンがやっぱり相性がいい。カラーで読めるし、雑誌はiPhoneだとさすがに小さい。情報収集としてもかなり便利。
④ 動画再生マシーンとして
Wi-Fi環境であらかじめ動画を落としておいて移動中や外出中に動画を見ています。正直動画配信サービス(VOD)とiPad mini4の相性は最高です。
おすすめ動画配信サービス(VOD)徹底比較 | 利用シーンからピッタリのサービスをご提案
もちろんiPhoneでも十分だとは思いますがキーボードもあるので机の上に置いてゆっくり見ることも可能って感じです。ちなみに動画を見るときはBluetoothのイヤホンがあるとより便利になります。 私はAir Pods使ってます。
④ デュアルディスプレイとして
このアプリをiPad mini4にもいれているのでオフィスでデュアルディスプレイ使いたい時にはiPad mini4につないで利用中。
使わなくなったiPadを「Duet Display」を使ってデュアルディスプレイ化したよ
まとめ
タイトル通りですがiPad mini4は「This is 最高にちょうどいい」iPadとして重宝しています。ただ少し値段が高い。少しじゃねえか。高い。
ただ大きさと軽さは「まさに!」って感じなのでこれまでにタブレット買って失敗したなあって人にもおすすめです。