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お肉好きですか?
20代前半の頃はお肉といえば焼き肉一択で食べに行くなら焼き肉。焼き肉最高!だったんですけど、20代後半ぐらいから「すき焼き」を食べたいと思うようになりました。
もちろん元々嫌いだったわけじゃなくてどっちかというと「焼き肉」だったのから「すき焼き」も全然ありという風に味覚チェンジした感じです。FF4でいうとセシルが暗黒騎士からパラディンになった感じです。
今日は先週大学時代の友人と行ってきたすき焼き屋さんを紹介します。というのも、僕の人生で間違いなく一番美味しい「すき焼き」だったからです。
ちなみに人生で一番美味しいと思った焼き肉はこちら
A5ランクのお肉をリーズナブルに食べるなら駒沢公園の焼肉店「Cossott’e」に行けこの焼き肉はコスパ最強なので駒沢というか田園都市線沿線に住んでいる人は是非行ってみてください。
すき焼き・しゃぶしゃぶ割烹「いし橋」とは
ミシュランガイドにも掲載されている「いし橋」。創業明治5年の肉屋直営の女将さんが全て調理してくれる秘伝のすき焼きです。なんと6年連続ミシュラン1つ星の名店です。
簡単にお店のプロフィールを記載します。
- 店名:いし橋
- 住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-6-8
- 最寄り駅:地下鉄銀座線 末広町駅 / 地下鉄千代田線 湯島駅
- 営業時間:月~金(17:00~21:30)
- お値段:コース1万円+サービス料など
見ての通り高いです。1.5万弱かかった…サラリーマンの私は頻繁に行ける店じゃねー。しかも、平日のみ。だけど超人気で予約した時2,3日しか空いてる日がなかった。
コースの内容はこんな感じ。
使われるのは全国から届く良質な黒毛和牛のサーロイン。
きめ細かな霜降り肉で色合いも美しい。
代々受け継がれ女将のみが配合を知る割り下は甘さ控えめの程よい味で、肉の旨さが引き立つ。
専属の仲居が調理し、手際よく取り分けてくれるので、鍋の状態を気にせずに会話ができ、接待にも向く。
締めには『おじや』がおすすめ。
鍋に残った肉や野菜の旨みをご飯に移しながら焼き、卵でとじた『おじや』は、焦げた醤油の香りがさらに食欲をそそる。
食後に供される食べごろの果物も良い。
すき焼き・しゃぶしゃぶ割烹「いし橋」の店の雰囲気
地味に写真も撮ってきたので載せまっせ。
外観から趣が半端ねえ。
と言っても東京ど真ん中にあるので街中にいきなり明治の店がある感じで違和感も半端ないです(建物が実際に明治からのものかは不明)。
しかし明治てすごいな。要するに赤い髪のお侍さんが鉄の棒で思いっきりぶっ叩いて「でも、逆羽刀だから死なないでござるよ」とか言っていた時代からあるってことですからね。
部屋はこんな感じ。おばあちゃんちみたい。
暑いので氷で冷やす。おしゃれどすえー。
「いし橋」絶品コースの中身と食べた感想
グルメブロガーでもない私がスマホで撮った写真で恐縮ですが一応見てみましょう。
まずはお通しが2品。
一つ目のお通しがこれ。冷たいお通し。お上品なお味。
2つ目のお通し。右上のカラフルなやつは練り物だったんだけどうまかったな-。これもお上品なお味でした。
そして、、、
野郎ども。肉が来るぞ-!うおおおおお。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
もうちょっとアップで
デーーーーーーーーーン!!!!
絶対うまいやんこんなの。この色、刺し。これで3人前。
ちなみに女将が全部やってくれます。
グツグツグツ
グツグツグツ
こうやって1枚1枚焼いてくれるんです。1人ずつ。1枚ずつ。
この待ち時間もたまらない。
できました!
実物はこの写真の4000倍ぐらい美味しそうに見えます。
ていうか、
本当に美味い!
ボキャブラリー少ないから大文字にすることでしかこの美味しさを表現できない。
すげえ柔らかいのよ。
そして野菜と一緒に。
行こうぜ、ピリオドの向こうに、、、
楽しい時間はあっという間。
極上の肉を堪能すると伝説は次のステージへ。
そう、締めです。
締めはこの割り下を使ったおじや。
はいきた!
絶対うまい。絶対うまいやん。
例によって写真の8000倍ぐらい美味しかったです。
食べ終わった時空綺麗状態。
絶品すき焼き「いし橋」。
高いですが、完全に有りです。
接待でもいいかも。