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今日は久しぶりに音楽記事を書きまする。
このブログの過去記事で一度2000年代のメロコアの名盤を紹介したことが有ります。
2000年代日本のメロコア、パンクシーンのおすすめ神アルバムとを厳選してみたこの記事です。
この記事でAIR JAM以降の名盤をという形で素晴らしいアルバムを紹介してきたんですけど、書きながら「あれ、これ2000年以前か」みたいなのも多くて少し消化不良だったんですよね。
ということでAIR JAMどまんなかの1990年代後半から2000年までのメロコアの名盤を紹介したいと思います。批判前提で書きますけども、AIR JAM出ていないバンドも挙げますし、メロコアはそこそこ聞いてきましたが「ハードコア」はあんまり聞いていないのでまあ存分に抜け漏れ出るでしょう。それも踏まえ個人の見解として見てもらえればなと。
1. SCAFULL KING / SCANDAL!(1997)
SCAFULL KINGとは
1990年に結成されたスカバンド。ノリノリの音楽が最高なバンド。ボーカルの田上は後にプロデューサーとしても活躍しておりDOPING PANDAなどを大きくシーンに出した。一度活動休止するも再結成して活動中。
SCANDALはどんなアルバムか?
実はスキャフルキングはあまり聞いていない私(すいません)。ただこのアルバムに収録されているIRISH FARMが最高に好きでして今回挙げました。最高のアンセムです。
画質荒い、、、。この曲は友達のバンドが最後によく歌っていたなあ。
2. BRAHMAN / A MAN OF THE WORLD(1998)
BRAHMANとは
キャッチーなメロコアが多い中、民族音楽との融合で独自の音楽でシーンに踊りでたAIR JAM世代の主役。究極のライブバンドでありカリスマ性も凄い。今なお活動を続けており最近が神がかってきている。
A MAN OF THE WORLDはどんなアルバムか?
ブラフマンといえばこのアルバムを推す人も多いぐらいの超名盤。ずーっと聞いていられるアルバム。激しくて鋭くてどこか優しい。このアルバムのジャケ写を見るたびARMSという漫画を思い出す(どうでもいいか)。なんか事務所と印税でもめ、これの印税BRAHMANに入っていないんだってw。なのでiTunesにもありません。
この曲甲子園の応援にも使われることもありますね。有名なのは「answer for」とかかな。トンファーとかもカッコイイ。
3. GOING STEADY / BOYS&GIRLS(1999)
GOING STEADYとは
1999年にデビューかつAIR JAMには出演していないのでこのラインナップにはちょっと違和感あるかも知れないけど僕の青春時代では外せないアルバム。実際に高校生がバンド組むときはHi-STANDARDとBRAHMANとゴイステは鉄板だった。この頃はライブもむちゃくちゃでなくきれいにやっていた頃。2枚目のアルバム以降どんどん今の形に近づいていく。
BOYS&GIRLSはどんなアルバムか?
売れたのは2枚目のアルバム「さくらの唄」だけど彼等の名盤はこれだと断言できる。ちょっと英詩も残っているころのアルバムですね。未完成だし、峯田のやりたかった音楽じゃないかもしれないけど1曲1曲がすごくいい曲。是非聞いて欲しいアルバム。
僕の青春の楽曲といえばこれかもしれない。皆歌っていた。他に「YOU&I」や「Friends」とか最高だよ。久しぶりに聞いて泣きそうになった。
4. BACK DROP BOMB / MICROMAXIMUM(1999)
BACK DROP BOMBとは
このブログでも何回も紹介しているこの世代最強のツインボーカル。個人的にも最も聞いているバンドの一つ。この頃は尖っていてMCもやらないし、楽曲も若さとパワーが溢れていて最高です。超カッコイイので聞いたことない人には聞いてほしいな。未だ解散せずに活動し続けています。
ツインボーカルの掛け合いが最高なロックバンドを5組挙げてみるMICROMAXIMUMとはどんなアルバムか?
やっぱり一番好きなアルバムはやっぱこれでしょ。このバンドの初期衝動がこれでもかというほどつめ込まれています。今聞いても最高にかっこいい。ちなみに彼等のアルバムには歌詞カードがついていないのでなんと歌っているか不明。好きな曲多すぎておすすめしづらい。
このアルバムのトリの楽曲。パワーが凄い。
5. Hi-STANDARD / MAKING THE ROAD(1999)
Hi-STANDARDとは
Hi-STANDARDについてはこの記事でかなり書いたのでここではあまり触れませんが間違いなくシーンの主役。
音楽の売れない時代だからこそAIR JAMを振り返るこの前ギターのKENさんがMステに出ましたね。未だにかっこ良くて僕らみたいなオッサンがキラキラした目で見てしまうバンドです。2011年震災をキッカケに復興支援として活動を再開しました。
MAKING THE ROADはどんなアルバムか?
もう何百回も聞いたアルバム。何回も何回も聞いたし、ずっと聞いていなくてもある日突然また聞きたくなる魅力がある名盤です。この時代を象徴する1枚というなら間違いなくこれ。このジャケットも最高にかっこいいよね。僕の世代は大体持ってる。
この2曲が好きすぎる。他にもあるんだけどね。ブランニューサンセットはこのアルバムをしめる最高に壮大な曲だよなあ。未だに聞いています。
6. MONGOL 800 / GO ON AS YOU ARE(2000)
MONGOL 800とは
沖縄の3ピースロックバンド。基本的に楽曲は明るい曲が多くキャッチーな展開。この後のアルバムがバカ売れしてしまう。はじめてこのバンドを友人から聞いた時はなんてふざけたバンド名なんだと思ったものだ。
GO ON AS YOU AREはどんなアルバムか?
2枚目のアルバムMESSAGEが超バカ売れしてしまい目立っていないが1枚目のアルバムも実は素晴らしい。 1曲めの「Don’t worry be Happy」なんてポジティブで最高なんだ。ザモンパチのアルバム。
このアルバムのリードナンバー。是非。
あとがき
書いてみてまあこうなるわなというラインナップに。もちろんここに挙げれていないアルバムもたくさんあるけどね。定番中の定番なのでこのシーンを気になっている人は是非聞いてみてください。