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僕は小学生がピクミンのごとく大量に住んでいるマンションに住んでいるんだけど、朝の通勤時のエレベーターはちょっとした戦争だ。タワーマンションの低層階に住んでいるマンションカーストの最下層に箱が降りてくる頃にはエレベーターはすし詰め状態である。東京の子はこうやって満員電車のエキスパートに叩き上げられるんだな…
夏休みになると小学生がいない分そういうこともなく快適なエレベーターライフを満喫できるわけだ。しかし、その快適ライフも今週突如として終焉した。小学生がわらわらわら。
ここで疑問に思う人と思わない人がいると思います。僕はハッキリこう思いました。
「あれ?夏休み終わるのはやくね?」
僕にとって小学校の夏休みは7/20-8/31の40日ちょい。北国は冬休みが長いので夏休みは短いっていうのは聞いたことあったけど、まさか東京も?
調べてみると2015年の東京の小学生は7/21から8/24までの35日間。短いって思ったけど東京はお受験とかあるから短いのかなとも思った。真相は知らない。
ぼくの夏休み
夏の終わりは自分で決めると豪語していたのは遥か彼方。今や8月だというのに長袖を着て出社するオッサンに成り果ててるが夏休みというのはやはり特別だったと思う。
小学生時代の夏休み
さっきも書いたが7/20-8/31ぐらいの40日ちょいが小学生の夏休み期間。
今だったらひたすらぐーたらするであろう僕も子供の時は違う。夏休みの宿題は初日に全て終わらせ、朝ラジオ体操に行き、クワガタを取りに行き朝ごはん。夏休みのアニメを見て、プールいったり一日中遊んでいた。小学生の後半はファミコンなんかもしてたっけな。とにかくただただ遊んでいたのが小学生。
中学生時代の夏休み
この頃から腐ってくる。
何しろ僕の中学校は超絶ヤンキー校だ。夏休みに髪染めるやつ、タバコ吸うヤツ色々いた。そんな中僕はまっとうに毎日バスケをして、少しゲームをして、友達と遊びに行く。こうやって書くとすげえ健全に見えるw
高校生時代の夏休み
うちの高校は進学校だったため、夏休みといいつつ補修が午前に入れられるという高校だった。本当の夏休みは2週間ぐらい。部活行って遊びに行く。そんな生活だった。
ちょっと文化祭の準備とかもあって青春していた気もするが性春はしていない。そんな夏休み。
高3は受験だったしなんやかんや勉強してたな。補修→クラスでだべりながら勉強。けど、授業が終わった後の教室でだべってるのって結構かけがえにない時間だったりする。
大学生時代の夏休み
8月9月の2ヶ月が夏休みという無敵のモラトリアム期間。
とにかく遊んで遊んで遊びまくった2ヶ月。予定ない日は夕方まで寝ていた。バイトして飲んで朝まで遊んで昼間で寝る。そんな生活。1年毎にやってることは違うけど、あんなに自由な期間は二度とないかな。もう一度60日間休みたい!お願いドラゴンボール。
社会人と夏休み
大学時代のツケを払うがごとくハードワーカーと化してしまった僕は夏休みというものを取ったことがなかった。それどころか月金終電まで働き土日もどっちかは出社するという社畜の鏡として働いていた僕にとって夏は気がついたら終わっていた。OLの薄着だけが目の保養だった。
子どもとの夏休み
この前初めて2日間夏休みをとって、土日とかせねて実家に子供を連れて帰った。子供はなれるまでに時間がかかったが親は嬉しそうだったな。
僕にとっての夏休みはこれからは家族との夏休みになるんだなって悟った。そして、それも悪くないなって思った自分が不思議だった。
夏の終わり
さてこの記事を書いている2015年8月末。猛暑で列島を賑わせた勢いはどこえやらすっかり寒くなってきました。
確実に秋の気配が迫っており夏は終わります。また来年炎天下の中で「あついあつい」といいながら素敵なサマータイムを過ごしましょう。