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あのGOTYを総なめした『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』待望の続編である『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を発売日に購入し、毎日コツコツ200時間以上遊びようやくクリアしました。あの最高傑作の続編ということで高すぎるハードルだったはずが、そのハードルを悠々と超えてくる大傑作。ありがとう任天堂、めちゃくちゃ面白かったです。
GOTY制覇した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をクリアした感想・本音レビュー!あの最高な世界を続編でどう描くのか、遊びの幅は広がるのか、、、もちろん小さな不満点はあるけどそんなものを吹き飛ばして「やっぱりゼルダはおもしれえ」と思わせる強力なパワーを突き付けてくる『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』について語らせてくれ。
目次 ひらく
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』とは?あらすじ、基本情報
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のストーリーを評価・感想!良かった点、悪かった点
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のキャラクターを評価・感想!良かった点、悪かった点
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のゲームシステム(戦闘、探索など)を評価・感想!良かった点、悪かった点
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の映像・音楽を評価・感想!良かった点、悪かった点
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の総合評価まとめ
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のおすすめ実況動画を紹介
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をクリアした感想まとめ
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』とは?あらすじ、基本情報
タイトル | ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom |
開発元 | 任天堂企画制作本部 |
発売元 | 任天堂 |
ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム / オープンワールド |
発売日 | 2023年5月12日 |
対応機種 | Nintendo Switch |
DLC | – |
CERO(年齢制限) | B(12歳以上対象) |
人数 | 1人 |
売上本数 | 世界:1,851万本 日本:326万本 ※2023年6月時点 |
GOTY | – |
記事執筆時点ではDLCの発表、GOTYの発表はされていないので割愛。発売3日で世界1000万本以上を売り上げ「最も早く売れた任天堂ゲーム 」としてギネス記録になってるらしい。恐ろしい。。。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のストーリーを評価・感想!良かった点、悪かった点
「ティアキンはおもしろいけどストーリーはブレワイの勝ちかなー」なんて思ってる時期がありましたが、最後まで遊ぶと「ティアキンのストーリーはブレワイと並んで最高だな」という感想になりましたね。
ブレワイの厄災討伐から5年ぐらい後の世界。ゼルダとリンクはハイラル城の地下から湧き出ている瘴気の調査をしていると、伝説のゾナウ文明、封印戦争について描かれている壁画を発見。さらに地底奥底に進むと、封印が解けた魔王に遭遇。リンクは魔王にマスターソードとともに敗れ、力を失い、ゼルダも行方不明になってしまう。なぜか空に浮かぶ島で目覚めたリンクはかつてのゾナウの王であるラウルの右腕を移植され、その手に宿る不思議な力を使いゼルダの行方を追う…というようなストーリーです。大雑把に言うと。
物語は空、地上、そして地下世界という超広大なフィールドを舞台にして天変地異が起きたハイラルの問題解決とその異変の影に見え隠れするゼルダを追う形で進んでいきます。
封印戦争にまつわる4人の賢者のエピソードが前作の英傑に比べてかなり淡泊だったことと、前作の知り合いの多くがリンクのことを知らない設定なのがちょっとだけ残念でした。一方で、ゼルダの覚悟とラストバトルからエンディングの流れは秀逸でかなりエモい展開です。ラストの展開の熱さはちょっと言葉に詰まるレベルでしたね。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のキャラクターを評価・感想!良かった点、悪かった点
ブレワイを名作たらしめた4人の英傑(ミファー、リーバル、ダルケル、ウルボザ)は今作名前ぐらいしか出てきません。前作のラストで成仏しましたしね…。とは言え、かなり大好きなキャラクターだったので残念です。また、カッシーワもなぜか出ませんでした。
本作はリンクとゼルダを物語の中心に、ハイラル建国時の王ラウルや王妃ソニア、そして魔王ガノンドロフにかなりフォーカスされています。前作の厄災ガノンはいわゆる災害のようなものでしたが、ガノンドロフは狡猾で意志ある魔王。まさに宿敵です。
そして、ともに戦う賢者(チューリ、シド、ルージュ、ユン坊、そしてミネル)との関係が本作の魅力でしょうか。前作で多くかかわったエノキダ等エピソードを彩るキャラもいれば、なぜか初対面になってるサクラダなどもいます。
また、カバンダ、ペーン、ウマナリ楽団などエピソードもとても面白かったですね。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のゲームシステム(戦闘、探索など)を評価・感想!良かった点、悪かった点
ゲームシステムは完全にブレワイの上位互換ですね。本作の新しい能力であるウルトラハンド、スクラビルド、モドレコ、トーレルーフは多くのアクションRPGを置き去りにするシステムだと思います。
これらの能力により前作よりはるかに広大になったフィールドの探索が捗り、戦闘の幅も大きく広がりました。前作も自由度が高いと思っていましたが、ゾナウギアを使ったクラフト要素を取り込んだ本作の自由度の高さはエグすぎます。ロボのようなものを作ったり、飛行機や車を作ったり、敵をせん滅する攻撃ギアを作ったりかなり堪能しました。
また、前作の少ない不満の一つである敵の種類の少なさも大きく改善。雑魚敵の種類だけでなくフィールドボスの種類も大きく増え難易度もかなり上がっています。私も最初はかなり死にました…。瘴気の手にびっくりした人は私だけではないでしょう…
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の映像・音楽を評価・感想!良かった点、悪かった点
毎シリーズ音楽に定評のあるゼルダシリーズですが、本作も最高でしたね。特に、リトのボスであるブリザゲイラ戦とティアキンのメインテーマはやはり最高でした。欲を言えば、ゼルダシリーズのメインテーマが私大好きなのでもっと聞きたかった(EDでティアキンのメインテーマに組み込まれて流れてきたときは鳥肌ものだった)。
一方で映像はブレワイからは大きく進化していないですね。もともとトゥーンベースのグラフィックでとても魅力的なのですが、人が多い監視砦や各集落はかなりカクカクするのでSwitchの性能の限界は正直あるのかも…。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の総合評価まとめ
GOTY総なめした前作からゲーム性は完全に上位互換、ストーリーも最高という本作。ブレワイと一緒にぜひ遊んでほしい。
しかし、ブレワイもティアキンもこれだけ遊びまくって「もっと遊びたい…」と思わせるのが本当にすごい。はやくDLCも遊びたい。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のおすすめ実況動画を紹介
ティアキンも多くの実況動画でにぎわっています。個人的におすすめなのは以下。
牛沢
ブレワイの実況で一番好きな牛沢。ティアキンの実況も秀逸です。
牛沢は生釈署の意図を組んでなるべく順番に遊んでくれるので未プレイユーザーも楽しめるはず。
じゃしん
名誉教授による講義が楽しめる実況動画。意味不明なルートを超探索する名誉教授のプレイから目が離せない。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をクリアした感想まとめ
ということでティアキン最高でした。祠、クエスト関連、洞窟、井戸終わってるのでDLC出るまでしばらく寝かせます。
[出典]