この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品の購入やアプリをダウンロードすることで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
早いものでと言いたいところですが、結構時間かかって当ブログはこの記事をもって200記事目でございます。拍手。
ブログ100記事目なので色んなブログの100記事目エントリーをまとめてみる
この記事で100記事書くのに8か月かかったと書いていますが、そこから100記事積み上げるのにまるっと1年かかってます。 まあ、100記事いった時点ですでにネタ切れ感あったんでこんなもんでしょう。
で、200記事いったのでみんなに褒めてもらいたいだけのエントリー書いてもよかったんですけど、久しぶりにアクセスアップ系の記事を書こうかなと。地味にね、ニーズあるんですよ。地味に。
テーマは「リライト」
アクセスアップとか収益アップの記事はここに一度まとめています。
ブログで稼ぐ方法 | 30万PV・10万円稼ぐまでにやってきたアクセスアップとマネタイズの方法を全部書く
この中で紹介してるサグラダファミリアSEOとか結構好評でよく他のブログでも使われてるのを見ます。というか、時々同じ手法の記事に検索順位で負けてますわたし。
基本的にはこの記事に書いてあることが僕がやってきたことなんですけど、この記事を書いてから約4か月。当時30万ちょいだったPVは2倍以上に増え、おそらく今月は70万PVぐらいになるんじゃないかなと。収益はごにょごにょです。
もちろん新規記事も30記事ぐらい入れてますが、それ以上にリライトに時間を費やしてます。わたし記事書くのに細切れの時間じゃなくてガッツリ時間ほしい人なので、細かい時間しか取れないときはリライトしてます。ざっくり7:3ぐらいでリライトに時間を割いてるんじゃないかなと。
じゃあ、どんなリライトしてんの?っていうのを少し紹介したいと思います。
消してえええええええリライトしてえええええええええええええ
すいません。
リライトってなんでするの?
よくアクセスアップのためには過去記事をリライトしましょうドヤァ。ってアクセスアップの記事とか有料note(笑)にあるじゃないですか。知らんけど。
過去記事をリライトすればアクセスが上がりますじゃないと思うんですよ私は。
リライト(rewrite=書き直す、書き換える)によって、記事を競合より良いものにできればGoogleの評価が上がり結果的にアクセスが上がるってことですよね。
つまり、しょーもないリライトしても意味がないってことです。
ということで、僕がやってきたアクセスが上がった(ような気がする)&収益が上がった(気がする)リライト手法を少し紹介しますね。
※ これからドヤ顔でいろいろ書きますけど基本的にトーシロのサンプル数1の事例なので基本疑ってくださいね。
この雑多ブログでなんか良さそうだったリライト術
特に目新しい情報はないかもしれないですし、当たり前のこともたくさん書きますけどリライトって言語されてる情報少ないので書きますね。こんなことやってんだーぐらいのぬるい感覚で見てください。
1.不足している情報を「塊」で追加していく
なんかリライトっていうと過去記事の内容をそのまま言い回しを変えたり、小粋な文章を入れたり…みたいに思ってる人がいるかもしれません。
そうではなくて、狙ってる「検索ワード」に対して自分の記事がきっちり「答え」を返せているか。返せていないなら不足している情報を追加しましょうってことです。見出しを追加するイメージですね。
ちょっと例を書きます。
YAMAHAの電動自転車(子供乗せモデル)を購入!使用感、注意点などレビューする
これはできることなら「Pas baby」っていう商品名で検索上位を取りたい記事です。8月13日時点では6位ですね。
before
YAMAHAの電動自転車「PAS Baby」買ったった!使用感、注意点などレビューする
- なぜ電動自転車を買ったのか?
- YAMAHAのPAS Babyを購入
- 実際電動チャリってどういう使用感なの?良かった点、注意点
- 実際コスパいいのか?
- まとめ
こんな構成になってます。点は大見出しです。タイトルも「買ったった」みたいなふざけたタイトルつけてるし、見出しの構成としてもいろいろ足りない。これをリライトするとしたら
After
YAMAHAの電動自転車「PAS Baby」買ってみた感想!使用感、注意点などレビューする
- なぜ電動自転車を買ったのか?
- YAMAHAのPAS Babyを購入
- 「PAS Baby」のスペック
- 他の電動自転車との比較
- 実際電動チャリってどういう使用感なの?良かった点、注意点
- 実際コスパいいのか?
- 一番安く買う方法
- まとめ
実際にこの通り書くかどうかは置いといてこんなイメージです。元記事は酷いことに定性的な情報しか入ってないんですよね。でもおそらくこの商品を購入したい人が知りたい「価格」とか「重さ」「カラーバリエーション」等のスペックだったり、他のメーカーと比較してイケてるかどうかも不明。こういう不足している情報を塊で追加していきます。
2.新しい情報へアップデートする→日付も更新
すごいシンプルで効果的な方法がこれ。情報は鮮度が命。過去に書いた記事の情報が更新されたらアップデートしましょう。
例えば、Kindleの古いセール情報は消して新しいセール情報に変更したり、法律変わったんだったら内容をアップデートしたり、マンガの新刊読んだら新刊の感想を追加したり。「おすすめ ●●」も1年前と今とではおすすめ変わってませんか?変わってるなら修正しよう。
そして記事を最新にしたら日付も更新しましょう。検索結果にはその記事の日付が表示されます。1年前の情報よりも最新の情報を見たいですよね、ユーザーは。ちなみにわたしは記事の冒頭に「20●●/●●/●●更新」みたいに書いてたりします。
3.タイトルも記事投下後の反応を見ながら変えていく
記事は
①既存読者→②ソーシャル・キュレーション→③検索経由(トレンド除く)
という順番に読まれていきます。①②に反応がいいタイトルと③に効果的なタイトルって違うと思うんです。②はうるせえのもたくさんいるので変なこと書いたらすぐ炎上します。中には炎上を狙う人もいますけど私は静かに暮らしたい。
②の閲覧タイミングは記事投下後3日目ぐらいまでなので、そこまで息をひそめつつ3日目以降は検索を意識してばんばんタイトル変えます。
この記事も1週間後には「200記事で70万PV達成したブログのリライト7つの方法」みたいな糞煽りタイトルに変わるかもしれないわけです。業が深いですね。
4.記事と記事をつなげる
新しい記事を書いたときに関連している過去記事のリンクを貼るというのはやってると思うんですけど、新しい記事を書いたときに過去記事からリンク貼ってますか?できれば関連記事みたいなツールじゃなくて本文で絡めつつリンク貼れるといいかなと思います。
ユーザーはどっちの記事から見るかわからないですからね。記事が増えたらいろんな記事を行き来できるようにリンクを貼りましょう。
またこういう細かいところがコピペ対策だったり、他ブログとの差別化にもなると思うんです。1記事だけならパクれても複数の記事をパクるの大変じゃないですか。
5.Amazonリンクをカエレバ・ヨメレバへ変更する
「カエレバ・ヨメレバいいよいいよー」って聞いたことあると思うんですけどこれはマジです。正確には「カエレバ・ヨメレバ×カスタマイズ」ですが。
今年の2月ぐらいから徐々にカエレバ・ヨメレバをテストし、今ではほぼ全てのアマゾンリンクを「カエレバ・ヨメレバ」に変更しました。この間にPVは倍ぐらいになってますけどamazonは10倍ぐらいになってます。疑わしいと思ってる人はアクセスのある記事で試してみて良ければ変更とかしてみるといいと思います。
ヨメレバ・カエレバのデザインをCSSで変更するカスタマイズ! – Yukihy Life
今はカスタマイズこれをちょっといじって使ってます。カスタマイズ必須です。カエレバ・ヨメレバへの変更ってくっそめんどくさいんですよ。けどそれ以上の効果があったなと実感しています。
6.リンク切れは機会損失。定期的にメンテナンス
例えば「Kindle まとめ買い」を紹介してる人。あなたのリンク切れてるかもしれません。
AmazonアソシエイトでKindleコミックまとめ買いを紹介してるそこのお前。お前のリンクはすでに死んでいる。なにい・・・ヒデブゥッツ!!!
私も100個ぐらいリンク切れてました。これを全部修正して死にました。こういうのすごい大事だと思ってて、自分の収益にならないだけでなくてユーザーにもすごいストレスを与えますよね。なので極力リンク切れがないようにしています。
あとはアプリのアフィリエイトをやってる人も要注意。ASPによってはプロモーション期間終わったらリンク切れてストアにすら飛ばないものありますからね。アプリはめちゃくちゃ短期間で終わることも多いので注意が必要です。
このリンク修正に結構時間かけてます。
7.過去記事にそっとアフィリエイトコンテンツを追加する
もちろん最初からアフィリエイトコンテンツありきで書くのもいいと思うんですけど、とにかくはてなはアフィに対する拒否反応半端ないです。すーぐアフィカスだのセックスだの罵られるんですねえ。恐ろしい恐ろしい。
まあ、アフィカスなのは否定できないので多少罵られるのはいいんですけどネガコメは少ないにこしたことはない。なのでまずは普通に記事を書いて、記事に適切な商品があればそっとリンクを置いていく。この過去にさかのぼってアフィリエイトリンクを置く行為のことを僕は「歴史修正主義」と呼んでいます。嘘です。
ちなみにTHEアフィリエイトな記事を書くときもあるんですけど、こういう記事はあまり既存の読者に読んでもらわなくていいと思っているので新着に出ないように日付を過去にして投稿したりしています。この過去にさかのぼって記事を置いていく行為を某映画に敬意をこめて「バタフライエフェクト」と呼んでいます。嘘です。
8.もはやリライトどころの騒ぎではない「リビルド」
めったにやらないんですけど、コンテンツを追加したり上方をアップデートしたり程度では上位に上がれない場合もあります。
その記事をどうしても上にあげたいという場合は、非常にリスクがあるんですが記事のバックアップを取ったうえで抜本的に記事の構成を見直すということをやります。この行為のことを個人的にリビルト(rebuild=再構築)と呼んでいます。
記事の構成やコンセプトそのものを変更するのでもはややり直しみたいなもんです。超怖いのであんまりおすすめしません。
まとめ
ほんとは完璧に記事をかけてたら「リライト」なんて不要だと思うんです。 ただ、そういう人は少ないと思うので「リライト」しながら少しでも良い記事にしていくのが重要なのかなと。極論いうと「上がるまでリライトし続ける」感じですかね。
[…] おすすめ記事:200記事書いたので自ブログのアクセス&収益が上がる(かもしれない)リライトのコツをあなただけにそっと教える – 心に火を、指先にペンを […]